道路はみんなの大事な財産です

道路は、私たちの生活に必要な物資を輸送・運搬するためにかかせないものです。道路が整備されてきたことにより、私たちの生活も豊かになりました。
毎日の暮らしの中でも緑化、通風など生活に潤いをもたらしてくれます。
また、道路の上空・地下は、電気、ガス、上下水道、通信線などが設置されており、ライフラインの収納場所として大切な役割を担っています。

• 道路上にのぼり旗など置かないようにしましょう
• 乗り入れブロックは置かないようにしましょう
• 生け垣のはみ出しは危険です

横浜市道として認定された道路には道路台帳が作成されています。道路台帳には「平面図」と「区域線図」があります。このほか「認定路線図」があり、横浜市内の道路法上の道路（公道）のうち、国道指定区間や有料道路等横浜市が管理していない道路を除いたものを表しています。

道路台帳平面図は、道路の現況が記載された図面です。
道路台帳区域線図は、道路の区域を表した図面で、基本的に公共基準点に基づいて測量した道路の境界点とその点間距離が記載されています。

「平面図」と「区域線図」「認定路線図」とも市内全域の図面が、横浜市の各区土木事務所及び市庁舎２階「よこはま建築情報センター」のパソコン端末機により閲覧・印刷ができます。（印刷は１枚５０円）
また、横浜市のホームページ（行政地図情報）からも確認することができます。

こちらから横浜市行政地図情報（道路台帳）をご覧ください。（外部サイト）

夏の日中では、道路の路面温度の上昇が、街全体の気温が高くなる要因のひとつにもなっています。このため、保水した水分の気化熱で舗装表面の温度を低下させる保水性舗装への取り組みが横浜市で進められています。
緑区では、ＪＲ横浜線の中山駅から東西に広がる中山商店街に「すず風舗装」が整備されました。

中山商店街に整備されたすず風舗装

すず風舗装の詳しいことは「道路局すず風舗装」をご覧ください。