障害(しょうがい) が ある 人(ひと) が もらう おかね など
最終更新日 2023年3月1日
病院で払うお金
「自立支援医療」
次の①~③の場合、病院でかかったお金の10%を払います。
収入(給料などのお金)が少ない場合は、払うお金が高くなりすぎないようにできます。
①更生医療
「身体障害者手帳」を持っている18歳以上の人。
体の障害をなくしたり軽くしたりするために、市が決めた病院に通います。
②育成医療
手や足、心臓、内臓などに障害があって、18歳になっていない人。
体の障害をなくすために、市が決めた病院で手術をします。
③精神通院医療
心に障害があって、病院に通う必要がある人。
市が決めた病院に通います。
「重度障害者医療費」
- 「身体障害者手帳」1級か2級の人
- 知能指数(IQ)が35以下の人(「愛の手帳〈療育手帳〉」のA1かA2)
- 知能指数(IQ)が36以上50以下(「愛の手帳〈療育手帳〉」のB1)で、身体障害(体の障害)3級の人
- 「精神障害者保健福祉手帳」1級の人
- 1~4の人が病気やけがをした時、市からお金が出て、病院で払うお金が少なくなります。
- 保険からお金が出ないもの(入院した時の部屋のお金など)は、市からのお金は出ません。
- 4の人は、入院してかかったお金は出ません。
「精神障害者入院医療援護金」
心に障害があって、精神科に1か月に20日以上入院している人は、収入(給料などのお金)が少ない場合、1か月に1万円もらうことができます。
障害がある人がもらうお金
- 重い障害がある人はお金をもらうことができます。
- お金をもらうことができるかどうかは、障害の重さや収入(給料などのお金)で決まります。
- 障害がある人のための施設で生活している人は、お金をもらうことができません。
「障害児福祉手当」
お金をもらう人
重い障害があって、いつも介護(食事や風呂などの生活の世話)が必要な19歳までの子ども。
「特別障害者手当」
お金をもらう人
特に重い障害があって、いつも特別な介護が必要な20歳以上の人。
「特別児童扶養手当」
お金をもらう人
障害がある19歳までの子どもを育てている人。
「神奈川県在宅重度障害者等手当」
お金をもらう人
神奈川県に住んでいて、重い障害がある子どもと大人。
生活に必要な道具
「補装具費支給制度」
障害がある目や耳、手、足などの代わりの道具(杖や眼鏡、義足など)を買ったり直したりする時、市からお金が出ます。全部のお金が出る場合もあります。
「日常生活用具給付制度」
障害がある人の生活のために必要な道具を、市からもらうことができます。お金を少し払わなければならない場合もあります。
もらうことができる人や道具は決まっています。
出かける時の交通のお金
「福祉特別乗車券」
障害がある人がバス、市営地下鉄、金沢シーサイドラインに0円で乗ることができる「福祉特別乗車券」というカードがあります。
よく知りたい人は区役所に聞いてください。
「重度障害者福祉タクシー利用券」
重い障害がある人がタクシーなどに乗る時に使うチケットがあります。
よく知りたい人は区役所に聞いてください。
「障害者自動車燃料券」
重い障害がある⼈が自分の車に給油する(車にガソリンを入れる)時に使うチケットがあります。
よく知りたい人は区役所に聞いてください。
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