病院（びょういん） に いく とき

•病気(びょうき)やけがの時(とき)は、まず家(いえ)の近(ちか)くの診療所(しんりょうじょ)でみてもらいましょう。
•診療所(しんりょうじょ)は「○○医院(いいん)、○○クリニック、○○内科(ないか)」などの名前(なまえ)の所(ところ)です。
•診療所(しんりょうじょ)の医者(いしゃ)は、専門(せんもん)の治療(ちりょう)や入院(にゅういん)が必要(ひつよう)だとわかったら、大(おお)きな病院(びょういん)を紹介(しょうかい)します。診療所(しんりょうじょ)で「紹介状(しょうかいじょう)」という手紙(てがみ)をもらってから、大(おお)きな病院(びょういん)に行(い)きましょう。
•「紹介状(しょうかいじょう)」がなくても、病院(びょういん)でみてもらうことができる場合(ばあい)がありますが、お金(かね)が高(たか)くなります。

•受付(うけつけ)に、病気(びょうき)やけがの人(ひと)の「健康保険証(けんこうほけんしょう)」（カード）を出(だ)してください。
•「健康保険証(けんこうほけんしょう)」がない場合(ばあい)、お金(かね)が高(たか)くなります。
•旅行(りょこう)の保険(ほけん)などに入(はい)っている人(ひと)は、受付(うけつけ)に言(い)ってください。
•文化(ぶんか)や宗教(しゅうきょう)が違(ちが)って心配(しんぱい)なことがある人(ひと)は、受付(うけつけ)に言(い)ってください。

•医者(いしゃ)にみてもらった後(あと)、お金(かね)を払(はら)います。
•みてもらう前(まえ)にいくらぐらいか知(し)りたい人は、受付(うけつけ)に聞(き)いてください。

「よるや日曜日（にちようび）や祝日（しゅくじつ）にきゅうに病気（びょうき）になったとき」のページを見(み)てください。

「119」に電話(でんわ)をかけて、救急車(きゅうきゅうしゃ)（病気(びょうき)やけがの人(ひと)を運(はこ)ぶ車(くるま)）を呼(よ)んでください。
電話(でんわ)のかけ方(かた)は「消防車（しょうぼうしゃ）や救急車（きゅうきゅうしゃ）をよぶ」のページを見(み)てください。

外国語(がいこくご)で話(はな)すことができる病院(びょういん)を、英語(えいご)、中国語(ちゅうごくご)（繁体字(はんたいじ)、簡体字(かんたいじ)）、ハングル、日本語(にほんご)で紹介(しょうかい)しています。

横浜市(よこはまし)のウェブサイトでは、外国語(がいこくご)で話(はな)すことができる病院(びょういん)や、電話(でんわ)での通訳(つうやく)（12の外国語(がいこくご)）を利用(りよう)できる病院(びょういん)を紹介(しょうかい)しています。
12の外国語(がいこくご)：英語(えいご)、中国語(ちゅうごくご)（北京語(ぺきんご)・広東語(かんとんご)）、ハングル、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ロシア語、ウクライナ語

横浜市(よこはまし)に来(き)た外国人(がいこくじん)、住(す)んでいる外国人(がいこくじん)のために、病院(びょういん)や通訳(つうやく)などの情報(じょうほう)を紹介(しょうかい)しています。ＭＳＤ株式会社(かぶしきがいしゃ)と一緒(いっしょ)に作(つく)りました。

ＹＯＫＥ(よーく)の中(なか)にある「横浜市多文化共生総合相談(よこはましたぶんかきょうせいそうごうそうだん)センター」では、外国語(がいこくご)でいろいろな相談(そうだん)をすることができます。電話(でんわ)でも相談(そうだん)できます。
・相談(そうだん)のお金(かね)は０円(ぜろえん)です。
・法律(ほうりつ)の専門(せんもん)の人(ひと)などを紹介(しょうかい)することもあります。
・国際交流(こくさいこうりゅう)やボランティア活動(かつどう)、外国人(がいこくじん)の生活(せいかつ)のためのサービスなどの相談(そうだん)もできます。

生活(せいかつ)に必要(ひつよう)な情報(じょうほう)（病気(びょうき)や子(こ)どもを育(そだ)てることなど）や、困(こま)っていることについて、外国語(がいこくご)で質問(しつもん)することができます。

外国語(がいこくご)で書(か)くことができる「問診票(もんしんひょう)」があります。問診票(もんしんひょう)にあなたの病気(びょうき)やけが、あなたの情報(じょうほう)を詳(くわ)しく書(か)いて、医者(いしゃ)に伝(つた)えることができます。