特殊詐欺(とくしゅさぎ)に気(き)をつけてください
最終更新日 2021年2月15日
特殊詐欺(とくしゅさぎ)
特殊詐欺とは、電話で嘘の話をして、高額のお金をだましとる犯罪です。
知らない人が電話でお金の話をしたら、すぐに警察や区役所、家族などに相談してください。
詐欺の例
「キャッシュカードをだまし取る詐欺」
キャッシュカードをだまし取って、他の人の銀行口座からお金を勝手に取ること。
「オレオレ詐欺」
家族だと嘘の電話をして、犯人の銀行口座にお金を振り込むように言うこと。郵便でお金を送るように言ったり、犯人が家にお金を取りに来ることもある。
「還付金詐欺」
「区役所の職員です。あなたの保険料を返します」と嘘をついて、ATMから犯人の銀行口座にお金を振り込むように言うこと。
「架空請求詐欺」
買っていないものの料金を払うように言うこと。
被害にあわないために気をつけること
- 家の電話をいつも留守番電話にして、メッセージを聞いてから電話に出てください。知らない番号からの電話に出ないでください。
- 急に知らない人から電話がきて、「お金を振り込んでください」と言われたら、詐欺かもしれません。変だと思ったら、すぐにお金を振り込んだり、家族以外の人にお金を渡さないでください。
- 警察官や区役所の職員は、「キャッシュカードを渡してください」と言うことはありません。キャッシュカードを渡したり、キャッシュカードの暗証番号を教えないでください。
- 家族に電話をするときは、相手が家族か確認するために、最初に家族だけが知っていることを聞くなど、家族みんなで話をして決めておいてください。
- 横浜市では、保険料などを返すとき、「ATMからお金を振り込んでください」と言うことはありません。
質問したいこと | 連絡する所 |
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特殊詐欺について | 市民局地域支援部地域防犯支援課(※日本語) |