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最終更新日 2021年4月1日
更新年月日 | 内容 |
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令和2年6月26日 | 西谷浄水場再整備事業基本計画の見直し(概要版)について |
平成28年4月18日 | 西谷浄水場再整備事業基本計画(概要版)について |
平成27年4月23日 | 西谷浄水場における浄水処理方法の検討結果について |
西谷浄水場では、ろ過池の更新と粒状活性炭処理施設の新設を事業範囲とした基本計画を平成27年度に策定しました。
しかし、相模湖系統の水利権水量の全量処理を早期実現し、自然流下系である西谷浄水場の給水エリアを拡大するため、基本計画を見直しました。この見直しでは、導水路、浄水処理、排水処理を一連のシステムと考え、全体最適の視点で検討を進め、事業範囲を浄水処理施設、排水処理施設に拡大した基本計画を策定しました。
西谷浄水場では、これまでも施設の耐震化を順次進めてきましたが、現在ろ過池等において老朽化や耐震性に課題があります。このため、今後これらの施設の耐震化を進めるとともに、原水水質に適した浄水処理方法の導入をはじめとした再整備を実施します。
このたび、浄水処理施設に加え、隣接する横浜水道記念館の基本構想策定等の関連施設も含めた再整備の基本計画の概要をとりまとめました。
西谷浄水場再整備事業基本計画【概要版】(PDF:1,392KB)
西谷浄水場では、一部の施設で老朽化や耐震性に課題があるため、再整備を検討しています。一方、浄水処理においては、水源の相模湖における藻類増殖に起因する臭気対策として、粉末活性炭の注入を行っていますが、特に急激に水質が変動した場合には安定して処理を行うことが難しい状況にあります。
このような状況を踏まえ、水源水質に応じた適切な浄水処理方法の導入について検討を進めており、その1つとして、平成23年度から粒状活性炭処理について民間企業との共同研究を開始し、導入に向けての実証実験を行ってきました。
さらに、平成24年12月には外部の有識者等で構成する「西谷浄水場浄水処理方法検討会」を設置し、専門的な知見からの意見等を求めながら検討を進めてきました。
このたび、西谷浄水場へ導入する最適な浄水処理方法について、これまで検討してきた結果を報告書として取りまとめました。
西谷浄水場における浄水処理方法の検討結果報告書【概要版】(PDF:717KB)
西谷浄水場における浄水処理方法の検討結果報告書(PDF:1,853KB)
氏名 | 所属 |
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滝沢 智(座長) | 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授 |
相澤 貴子 | 公益財団法人 水道技術研究センター主席研究員 |
伊藤 雅喜 | 国立保健医療科学院生活環境研究部上席主任研究官 |
堤 行彦 | 福山市立大学都市経営学部都市経営学科教授 |
※他に横浜市水道局から水道技術管理者を委員として選出
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