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管理組合の役割
最終更新日 2024年3月15日
マンションを購入(区分所有者)=管理組合員
マンションを購入した方(区分所有者)は、自動的に管理組合の組合員となります。
区分所有者は、全員でマンションを管理するための団体(管理組合)を構成し、
マンションを所有する限り、共同でマンションを維持管理していきます。
管理組合の業務
管理組合の業務は大きく分けて3つあります。
①維持管理(日常的な清掃、設備の点検、修繕など)
②生活管理(近隣間の騒音問題、ペット飼育、駐車場問題など)
③運営管理(金銭の徴収・運用、ルール作り、総会の運営など)
専有部と共用部
マンションには専有部と共用部があります。
専有部とは各住戸の部屋内のことです。所有者が管理を行います。
ただし、各住戸のバルコニーや玄関ドア、窓ガラス・窓枠などは共用部分となります。
共用部とは階段、廊下、エレベーター、エントランスなどのことです。共用部は所有者全員のものなので、管理組合で管理をします。
【動画】なぜマンションの管理組合が存在するのか ~区分所有法と管理規約について~
- 自治会と管理組合
- 共用部分と専有部分
- 管理規約の実体と運用
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電話:045-671-2954
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ファクス:045-641-2756
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