鶴ヶ峰駅北地区街づくり協議指針

鶴ヶ峰駅周辺地区は、買い物や文化的な活動など日常の生活行動における利便性を高めるとともに、身近なところに働く場を求める市民に、多様な就業機会を提供するため、都市機能の集積を促進しています。

旭区鶴ケ峰一丁目及び鶴ケ峰二丁目の各一部：約５ha（別添図のとおり）

鶴ヶ峰駅北地区においては、地元の方々とともに再開発等の検討を進めています。再開発等が事業化される際には、新たな建築計画については再開発等の検討の進ちょく状況を考慮して進めてください。
鶴ヶ峰駅南地区においては、第一種市街地再開発事業が完了しており、鶴ケ峰駅南口地区地区計画が指定されています。

駅前にふさわしい商業業務空間の整備、にぎわいを創出するため、１階部分については商業、業務、サービス施設等の連たんに配慮してください。

水道道（別添図のとおり）

歩行者空間を確保するため、１階部分については、道路境界より1.5m以上の壁面後退を行ってください。壁面後退した部分は、道路面との段差を極力無くし、広告物や設備の設置は避けてください。

出入口の位置は、歩行者及び自動車の通行に支障のない位置としてください。

用途に応じ、必要台数分を確保してください。

ア　建築物の色彩や材質は、街並み景観と調和した建築デザインとしてください。
イ　広告物やサインは、必要最小限にとどめてください。
ウ　設備は、建物の中にできるだけ納め、外部に出る場合は、その見え方に配慮してください。

地区の潤いを創出するために、緑化を促進してください。

ア　検討中の再開発等の情報提供を受け、事業の妨げにならないように配慮してください。
イ　再開発等が事業化される際には、事業へのご理解、ご協力をお願いします。

横浜市都市整備局市街地整備推進課
責任者：市街地整備推進課長