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公共空間の利活用

道路、公園、港湾緑地などの公共空間は、本来の機能に加えて、その場所を利用する方が安らぎ、楽しみ、憩える空間とするほか、利活用が求められる場所については、その場所ごとの特性に合った利活用がしやすいよう、デザインの段階から調整していきます。また整備がされた後も、社会実験等を通して、地域の方々とともに利活用のしくみづくりを検討し、魅力的な空間を形成します。

最終更新日 2020年7月20日

新型コロナウイルスに対応した公共空間の利活⽤について(総合案内)

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲⾷店等の皆様を⽀援するための緊急措置として、横浜市では「3密の回避」や「新しい⽣活
様式の定着」に対応する公共空間の利活⽤について、暫定的な取扱いを⾏っています。

日本大通り

2002年に行われた、歩道を拡幅する再整備において、シンボルである銀杏並木が引き立つとともに、沿道の歴史的建造物と調和し、歩いて楽しい並木道としてデザインされています。
また、拡幅された歩道部分では、地元組織と協力し、オープンカフェを実現できるしくみづくりを行い、風格のある日本大通りにあった、賑わい形成をしています。

日本大通り活性化委員会HP http://www.nihonodori.jp/(外部サイト)
 

日本大通り写真

東横線廃線跡地遊歩道

東急東横線廃線跡地(横浜駅~桜木町駅間)は、「歩行者専用道路」として、段階的な整備・供用が行われています。平成31年7月16日には、初めて高架を含む部分(桜木町駅西口広場~紅葉坂交差点付近)の整備が完了し、供用開始となりました。
当該地は駅間をつなぐ遊歩道であるとともに、みなとみらいエリアと野毛・戸部エリアという個性の異なる街に挟まれた場所に位置し、他には無い魅力的な空間が形成される可能性を秘めています。
都市の新たな魅力ある歩行者空間を目指し、将来的な利活用と未整備区間の整備に向け、必要な条件整理や利活用主体の発をするため、供用部分を中心に実験的なイベントを数回行い、未整備区間も含めた利活用計画の検討に反映していきます。

東横線跡地遊歩道活用実験

東横廃線跡地遊歩道写真

みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路

関内・関外地区は「国際的な産学連携」「観光・集客」の実現に向けた⼤規模施設の⽴地が続き、来街者の増加による、地区の更なる賑わい創出が期待されます。
関内・関外地区を貫く、「みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路」では、今後、⾞道を狭めて、歩⾏者・⾃転⾞通⾏空間を拡充し、沿道利⽤状況を踏まえた既存道路空間の再整備を⾏い、安全で賑わいのある快適な歩⾏者ネットワークの強化・拡充を図っていきます。
また、整備に際しては、社会実験等を行いながら、拡幅された歩道空間の利活用についても、検討を行います。

みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路の再整備について(道路局HP)

このページへのお問合せ

都市整備局企画部都市デザイン室

電話:045-671-2023

電話:045-671-2023

ファクス:045-664-4539

メールアドレス:tb-toshidesign@city.yokohama.jp

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