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鉄道駅舎可動式ホーム柵等整備事業

最終更新日 2023年6月23日

鉄道駅における市民の安全を確保し、電車運行の安定性の向上を図るため、可動式ホーム柵の整備費用の一部について、鉄道事業者に補助金を交付し、整備を促進しています。

補助対象駅と整備状況

補助対象駅

一日あたりの駅乗降者数が10万人以上の駅(21駅)
鉄道事業者 駅数
JR東日本 10駅 鶴見、横浜、桜木町、関内、菊名、新横浜、長津田、東戸塚、戸塚、大船
東急電鉄 7駅 日吉、綱島、菊名、横浜、あざみ野、青葉台、長津田
京急電鉄 2駅 横浜、上大岡
相模鉄道 1駅 横浜
横浜高速鉄道 1駅 横浜

注:横浜市交通局を除く

視覚障害者利用施設の最寄駅(7駅)
鉄道事業者 駅数
JR東日本 3駅

山手、東神奈川、大口

東急電鉄 1駅

妙蓮寺

京急電鉄 2駅

京急東神奈川、日ノ出町

相模鉄道 1駅 二俣川

可動式ホーム柵の使用開始状況と整備見通し

事業者別状況(2023(令和5)年5月末時点)

鉄道事業者

  使用開始 整備予定

整備見通し

~2022(令和4)年度

2023(令和5)年度

2024(令和6)年度~

JR東日本

補助対象
(13駅)

・鶴見(京浜東北線)
・東神奈川(1,4番線)
・横浜(京浜東北・根岸線)
・桜木町(1,4番線)
・関内
・山手
・長津田
・新横浜
・菊名
・大口

・横浜(東海道線,横須賀線)
・桜木町(2,3番線)
・東神奈川(2,3番線)
・東戸塚
・戸塚
・大船
・鶴見(鶴見線)

2031(令和13)年度までに東京圏の主要路線330駅を整備し、うち京浜東北・根岸線、横浜線等の120駅程度を2025(令和7)年度までに整備

対象外
(15駅)

・新子安
・羽沢横浜国大

・小机(1,3番線)
・中山(1,3番線)
・十日市場

(残10駅)

京急電鉄

補助対象
(4駅)

・横浜
・上大岡
・京急東神奈川
・日ノ出町

2030年代中頃までに全駅整備

対象外

(20駅)

・京急鶴見

・生麦
・弘明寺
・杉田
・金沢文庫
・金沢八景
(令和7年度~ 残14駅)

相模鉄道

補助対象

(2駅)

・横浜
・二俣川

2023(令和5)年度までに市内全駅を整備

対象外

(19駅)

・羽沢横浜国大
・新横浜
・西谷
・鶴ヶ峰
・希望ヶ丘
・瀬谷
・三ツ境
・南万騎が原
・緑園都市
・弥生台
・いずみ野

・いずみ中央
・平沼橋
・西横浜
・天王町
・星川
・和田町
・上星川
・ゆめが丘

   
  • 鉄道各社の公表資料等をもとに作成
  • 東急電鉄(19駅)、JR東海(1駅)、市営地下鉄(39駅)、横浜シーサイドライン(14駅)、横浜高速鉄道(6駅)は全駅整備済
  • 鶴見駅以外の鶴見線(7駅)、こどもの国線(3駅)は集計から除外

ホームドアの整備促進に向けた取組

東日本旅客鉃道株式会社横浜支社へ要望書を提出しました

要望活動の様子
要望活動の様子:横浜市澤木担当部長(左)、JR東日本吉田部長(右)

 市内のホームドア整備の促進について、今後、鉄道事業者の皆様により積極的に整備推進いただくため、令和5年6月14日、東日本旅客鉃道株式会社横浜支社に対し要望書を提出しました。
 同社からは、
「2031年度末頃までに東京圏在来線の主要路線330駅758番線にホームドアを導入することを目標とし、ホームの利用状況や列車の発着頻度、通過列車の有無等から優先順位をつけ、鋭意整備を進め、より安全な駅ホームの実現に努めています。
 世界的な半導体の不足の状況もあり、ホームドア整備に必要な部材の調達状況をタイムリーに見極めながら、目標完遂を目指します。」
とのご発言をいただきました。
【要望内容】
1 市内全駅のホームドア整備の早期完了に向けた着実な整備推進
2 視覚障害者利用施設の最寄り駅である「東神奈川駅」、「桜木町駅」
 の全てのホームについて、特に早期のホームドアの整備完了

このページへのお問合せ

都市整備局都市交通部都市交通課

電話:045-671-2722

電話:045-671-2722

ファクス:045-663-3415

メールアドレス:tb-toshiko@city.yokohama.jp

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