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青葉区東部地区(新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区)におけるオンデマンド交通「あおばGO!」
最終更新日 2025年11月4日
令和7年度 青葉区東部地区(新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区)における新たな公共交通サービス「あおばGO!」の実証運行、11月4日から再開しました!
あおばGO!について
横浜市では、買い物や通院など日常生活の移動が不便と感じる地域の移動課題を解決するため、「みんなのおでかけ交通事業」により、日常生活圏(自宅周辺や最寄り駅)の移動がしやすくなる新たな地域公共交通「おでかけシャトル」の導入を推進しています。
このたび、青葉区東部地区(新石川エリア、美しが丘エリア、あざみ野エリア)において、令和5年度と6年度に引き続き、オンデマンド交通「あおばGO!」の実証運行を実施します。
今年度は新たな取組として、敬老パスの導入や運行期間を約1年間とするなど、本格運行に向けた実用性の確認をしていきます。
基本情報
運行期間
令和7年11月4日(火曜日)から令和8年9月11日(金曜日)
※令和7年12月27日(土曜日)から令和8年1月4日(日曜日)は運休
※令和8年4月以降の運行については、市会での予算議決が必要です。
運行日時
月曜日から金曜日 9時から19時(祝日運行)
運賃
エリア内一人1回乗車ごとに、大人500円、小人200円(6歳以上小学生以下)
1歳以上6歳未満は小学生以上に同伴する幼児2人までは無料、1人で乗車した場合は小人運賃
・敬老パスで250円、福祉パス・特別乗車券で無料
・複数名で同時に乗車する場合:2人目以降の運賃半額
※予約の際に2名以上で登録された場合に限ります
・定期券:大人12,000円、小人6,000円(月単位)
エリアを跨がる移動(一部で可能):大人800円、小人400円
運行エリアと乗降スポット
乗降は乗降スポットのみで可能です。
また、運行エリアを跨いだ移動が一部可能です。
ご利用方法
LINE登録はこちら
【LINEの場合】
右のQRコードからLINE公式アカウントにアクセスし、友だち追加していただいたのち、メニューから利用登録を行ってください。
下記手順のとおり運行エリアをお確かめの上、乗車予定日・時間、乗降スポット、乗車人数を入力して予約してください。
予約は乗車の2週間前から可能です。
合計4件まで予約ができます。
予約以外にも運行の最新情報、イベント情報も掲載しています。
LINEでのご予約方法
お支払方法
・現金
・クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、Amex、Diners、Discover、UnionPay)
・電子マネー(楽天Edy、WAON、nanaco、iD、QUICPay)
・QR決済(PayPay、d払い、auPay、メルぺイ、J-CoinPay、ゆうちょペイ、楽天ペイ、WechatPay、Alipay、AEONPay)
※交通系ICのご利用はできません。
運行車両および定員
ワゴン型車両(乗車定員6名)または 小型ワゴン型車両(乗車定員4名)
※新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区各エリア1台ずつ
あおばGO!実証実験協議会
よくあるご質問
あおばGO!チラシ
「あおばGO!」に関するお問い合わせ
取組経緯
・令和6年9月 新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区で実証実験を実施(約6か月)
・令和5年9月 新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区で実証実験を実施(約6か月)
・令和5年1月 新石川地区で実証実験を実施(約1か月)
・令和4年5月 テーマ型共創フロントを活用した公民連携の提案受付、青葉区での実証実験検討
・令和3年度 地域の総合的な移動サービスのあり方検討調査
過去の実証実験概要
令和6年度 青葉区東部地区(新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区)における生活サービスと連携した新たな公共交通サービス実証実験
■実験概要
運行概要:事前予約に応じて、ルートやスケジュールを柔軟に運行する「デマンド型乗合交通」
期 間:令和6年9月3日 ~ 令和7年2月28日の9時~20時(日・月曜は運休)
利用方法:乗車予定日、時間、乗降するスポットをWEBアプリ又は電話で予約
車 両:各地区ワゴン型車両1台
乗客定員4~6名(一部7名)
運 賃:一人1回乗車毎に、大人400円/小児200円
割引施策:本実験と連携する生活サービスの施設・店舗のご利用者に片道運賃が半額となる交通チケット(デジタル)を配布
令和5年度 青葉区東部地区(新石川地区、美しが丘地区、あざみ野地区)における生活サービスと連携した新たな公共交通サービス実証実験
■実験概要
運行概要:事前予約に応じて、ルートやスケジュールを柔軟に運行する「デマンド型乗合交通」
期 間:<第一期>令和5年9月中旬 ~ 11月末の9時~20時(土・日曜、祝日は運休)
<第二期>令和5年12月初旬 ~ 令和6年3月末日の9時~20時(運休なし)
利用方法:スマートフォンやPCからのインターネット予約又は電話からの予約
車 両:各地区ワゴン型車両1台
9時~14時30分 乗客定員4名
14時30分~20時 乗客定員6名(一部4人)
運 賃:一人1回乗車毎に、大人300円/小児150円
令和4年度 青葉区新石川地区における生活サービスと連携した新たな公共交通サービス実証実験
■実験概要
運行概要:事前予約に応じて、ルートやスケジュールを柔軟に運行する「デマンド型乗合交通」
期 間:令和5年1月中旬 ~ 2月末まで
運行時間:月~金曜日の午前9時 ~ 午後8時まで(土日、祝日は運休)
運行区域:青葉区新石川1~4丁目
利用方法:スマートフォンやPCからのインターネット予約又は電話からの予約
車 両:ワゴン型車両1台(乗客定員6名・予約状況に応じて不特定の複数の方が乗車します)
運 賃:一人1回乗車毎に、大人300円/小児150円
割引施策:本実験と連携する生活サービスの施設・店舗のご利用者に交通チケット配布
令和3年度地域の総合的な移動サービスのあり方検討調査
本市では、従来からの課題として、生産年齢人口の減少等に伴うバス需要の減少により、路線バスの減便が生じており、更には、新たな生活様式の普及に伴うテレワークやオンライン授業、通信販売などによる外出頻度や機会の減少に伴い、路線バスの減便が加速するなど、地域の足に大きな影響を及ぼしています。(主要課題①:市内のバスネットワークの維持)。
これに加えて、高齢化の進展による体力の低下や運転免許証の返納などに伴い、起伏が多い住宅地が広がっている郊外住宅地などでは、高齢者を中心に、日常生活圏にあるスーパーや病院など生活利便施設への移動やバス停までの徒歩移動が難しいため、きめ細かく、不定期なニーズに対応できる新たな移動手段の確保が求められています。(主要課題②:高齢者を中心とした、地域内(日常生活圏内)における移動手段の確保)。
このように地域の交通や移動手段を取り巻く非常に厳しい状況において、移動手段は市民生活や経済活動を支える土台であるとともに、郊外部のまちづくりや本市の持続的な成長・発展の布石となる重要な政策課題であるため、誰もが移動しやすい地域の交通や移動手段を確保していかなければなりません。
一方、社会の動向として、第4次産業革命とも呼ばれる技術革新を受け、ICTを活用した新たなモビリティサービス等への期待も高まっています。
また、令和2年11月に地域公共交通活性化再生法が一部改正され、地域における移動手段の維持・確保に向けて、「地域が自らデザインする地域の交通」として、従来の公共交通サービスに加え、地域の多様な輸送資源の総動員を位置付ける等、国の方でも地域交通の確保に向けた大きな動きがあります。
以上を踏まえ、主要課題②の解決に向けて、公共交通であるバス・タクシーに加えて、商業施設や福祉施設の送迎車両など地域の多様な輸送資源も活用し、持続可能な形で、「地域内における移動手段」を確保していくために、令和4年度以降の実証実験、その後の事業化を見据え、地域の総合的な移動サービスのあり方に関する検討調査を行うものです。
このページへのお問合せ
都市整備局交通政策部地域交通推進課
電話:045-671-3800
電話:045-671-3800
ファクス:045-663-3415
ページID:528-861-282





