ここから本文です。
入江川
最終更新日 2021年3月23日
入江川は鶴見区東寺尾付近を源として西に流れ、神奈川区西寺尾付近でJR横浜線と平行して南に流れを変え、大口商店街横を通って神奈川区子安通りで6派川の運河に分かれ、横浜港に注いでいます。
中下流は石積護岸で、両側に民家が密集し、市街地の中の河川の様相を見せています。下流は潮の影響で、ボラなどの魚類が観察され、近くには大口商店街など横浜の下町の原風景があります。
旧海岸線は漁師町の面影を残しています。戦前は江戸前のはぜやあなご漁の漁港として栄えていましたが、現在では主に遊漁船の基地として利用され、ほかに漁船やプレジャーボートなどがけい留されています。
河口の運河では、国道15号線の入江橋から下流80mで第一派川および第二派川と分派しています。ここは埋め立て前の河口で両岸に荷揚げ施設があります。その先には首都高速神奈川1号線横羽線高架の子安ランプ出口があり、さらに先は、埋め立てにより造成されています。
データ
管理区分 | 入江川水系準用河川 |
---|---|
管理延長 | 2,390m |
このページへのお問合せ
下水道河川局河川部河川企画課
電話:045-671-4215
電話:045-671-4215
ファクス:045-651-0715
ページID:798-985-876