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Q
下水管や処理場は大きな地震がきたときの対策を行っていますか?
最終更新日 2019年3月14日
A
下水道施設は重要なライフラインの一つであり、市民生活に不可欠な生活基盤施設であることから、地震時においても基本的な機能を確保する必要があります。そのため、処理場・ポンプ場など主要施設の建設にあたっては、1995年に発生した兵庫県南部地震以降に策定された新しい耐震基準による施設整備を行うとともに、既存施設の耐震補強を進めています。
また、下水道管きょについては、主要な幹線のうち補強などが必要な箇所について、順次修繕などを実施しています。
管きょの枝線については、規模、延長が膨大であることから、事前対応が難しいため、地震発生後、速やかに被害状況の調査を行い復旧に努めたいと考えています。
分類 | 補強対象 施設 | 13年度 まで | 14年度 | 15年度 以降 |
---|---|---|---|---|
水再生センター | 6 | 5 | 1 | 0 |
ポンプ場 | 10 | 2 | 0 | 8 |
施設 | 13年度 まで | 14年度 | 18年度 まで |
---|---|---|---|
幹線管きょ | 8 | 1 | 24 |
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下水道河川局下水道施設部施設整備課
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