新たなデジタル技術の導入

横浜市立図書館では横浜市図書館ビジョンの実現に向けて、新たなデジタル技術の導入を検討し、
検討中の各サービスについて、中央図書館で実証実験を行っています。

音声対話型AI＊を使って、会話しながら本を探すことができる新しいサービスの実証実験を開始します。

• 期間：令和7年12月16日（火曜日）から令和8年3月31日（火曜日）まで
• 実証実験特設Webサイト：お話ししながら本を探す（外部サイト）
• 使い方：

1. お手持ちのスマートフォン・PC等から特設Webサイトにアクセスします。＊音声でのご案内ON/OFFを選択できます。
2. 探したい本について自由にお話しください。音声入力された内容から本を探すための最適なキーワードをAIが提案します。
3. 提案されたキーワードを選択します。
4. 本の探索結果から、興味のあるものをお選びください。

＊音声対話型AI：音声で人間に近い自然な会話をすることができる人工知能。人間の音声を認識・理解し、文脈をくみ取った上で適切な返答を音声で自動生成します。

サービスの概要や操作方法をご紹介する展示を行います。 この機会にぜひ、AIとの新しい本探しをご体験いただき、ご意見・ご感想をお寄せください。

• 期間：令和7年12月16日（火曜日）から令和8年1月12日（月曜日・祝日）まで
• 場所：中央図書館1階展示コーナー

各区の図書館で新たなデジタル技術を導入するなら、どんなサービスがよいかを検討するために、パネル展示やモニターによる説明、サービスについてのアンケート等を実施します。

• 期間：令和7年7月10日（木曜日）から16日（水曜日）まで
• 時間：午前9時30分から午後5時まで
• 場所：中央図書館1階展示コーナー横、地下1階ホワイエ（ホールロビー）

図書館サービスの利便性向上と新たな接客スタイルの可能性を探るため、「遠隔接客支援サービス」の実証実験を行います。
館内に設置されたモニターを通じて、離れた場所にいる司書がリアルタイムでみなさまの質問や相談に対応します。
直接対面することなく、気軽に質問できる新しい接客スタイルです。
図書館の使い方や資料の探し方など、お困りのことがありましたら、ぜひモニターをご利用ください。

• 期間：令和7年7月23日（水曜日）から10月31日（金曜日）まで
• 時間：曜日や時間帯を変えて実施しています。
• 設置場所（予定）

1. 中央図書館4階カウンター（7月23日（水曜日）から9月1日（月曜日）まで）
2. 中央図書館1階ヘルプデスク（9月2日（火曜日）から10月31日（金曜日）まで）

絵本をかざすとロボットがクイズを出してくれる「ぴたりえクイズ」を解いてみよう！
新しいクイズを考えてくれたお子さんには、プレゼントもあります。
ぜひ夏休みに挑戦してみてね！

• 期間：令和7年7月23日（水曜日）から8月17日（日曜日）まで
• 時間：午前9時30分から午後5時まで
• 設置場所：中央図書館1階展示コーナー
• 対象：小学生までのお子さん