横浜子育てサポートシステム
最終更新日 2023年7月1日
【重要】援助の報酬(利用料)の改定に伴う提供・両方会員向けの給付金の支払い、子サポdeあずかりおためし券(無料クーポン)の配付について
令和5年7月1日から、子育て世帯への支援拡充策として、以下3つの取組を開始します。
①援助の報酬(利用料)の改定
1時間の援助の報酬(利用料)を800 円から 500 円へ値下げします。
(平日 7時~ 19 時の場合です。時間外は 100 円増しとなります。)
②提供・両方会員向けの給付金の支払い
援助活動を行った提供・両方会員に対し、援助の報酬(利用料)に加えて、横浜市から1時間につき500円の給付金を支払います。
【例:平日日中1時間の場合】
報酬(利用料)500円+給付金500円=1,000円
対象者、手続き等については、詳細をご参照ください。
③子サポdeあずかりおためし券(無料クーポン)の配付
令和5年4月1日以降に生まれたお子さんがいる世帯で利用会員として登録した方に、 8時間分のおためし券を配付します。
会員登録がお済みで、第2子以降のお子さんを追加登録する場合も配付の対象となります。
対象者、手続き等については、 詳細をご参照ください。
【重要】新型コロナウイルスへの対応について
令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に見直されることに伴い、横浜子育てサポートシステムにおいては、令和5年5月8日から、日常における感染対策について、主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることを基本とします。
ただし、感染が急拡大している時期によっては、感染対策を強化していくことが考えられますので、ご承知おきください。
なお、横浜子育てサポートシステムは、会員同士の同意に基づく活動です。感染対策については、会員双方が気持ちよく活動できるよう事前の打合せ等で検討してください。また、希望する活動をお受けできない場合や、コーディネート済みの活動がキャンセルとなる場合もありますので、ご了承ください。
新型コロナウイルス感染症に関する情報については、横浜市ホームページにも関連記事を掲載し、随時更新しておりますので、そちらもご活用いただきますようお願いいたします。
横浜市ホームページ
・新型コロナウイルス感染症に関する情報ついて
横浜市役所ホームページのトップページにリンクがあります。
厚生労働省ホームページ
・新型コロナウイルス感染症について(外部サイト)
・新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(外部サイト)
横浜子育てサポートシステムとは
横浜子育てサポートシステム事業は、地域の中で子どもを預けたり、預かったりすることで人と人のつながりを広げ、地域ぐるみでの子育て支援を目指しています。子どもを預かって欲しい人と、子どもを預かる人に会員登録していただき、条件の合う近隣の方との出会いをサポートします。
横浜子育てサポートシステムのホームページ(外部サイト)
会員になるには?~利用会員と提供会員
お子さんを預かって欲しい方も、預かる方も、しくみを知っていただくために、まず入会説明を受けていただきます。
入会説明会を各区で開催しています。入会説明会の日程(外部サイト)
会員の資格は次のとおりです。
お子さんを預けたい方(利用会員)
横浜市内在住で、小さなお子さん(生後57日以上で小学校6年生までの児童)をお持ちの方。
お子さんを預けたい方の会員登録までの流れ
お子さんを預かる方(提供会員)
横浜市内在住で、健康で、子育て支援に理解と熱意のある20歳以上の方。
提供と利用会員の両方を兼ねる、両方会員としても登録できます。
提供会員、両方会員を希望する方は、説明会とは別に、事務局が実施する研修を受講していただきます。資格等は特に必要ありません。
お子さんを預かる方と両方を兼ねる方の会員登録までの流れ
しくみと流れ
しくみと流れ
援助活動の内容
例えば、こんなときに提供会員の援助を受けることができます。
通院・学校行事・冠婚葬祭・就業などの事情で子どもを預かってほしい。
病気のお子さんの預かりは行いません。
保育所や幼稚園等への送り迎えをお願いしたい。
買い物、習い事、美容室など、リフレッシュしたり自分の時間を持ちたい。
援助を受けられる時間
原則として午前7時から午後7時までの必要な時間。
宿泊は行いません。
援助の報酬(利用料)
援助活動が終了したあと、利用会員から提供会員に直接、報酬(利用料)などをお支払いください。最低1時間分の報酬(利用料)が発生します。
1時間を超える場合には30分単位で計算します。
令和5年7月1日に報酬(利用料)の改定を行いました。
報酬(利用料)などの費用
1時間500円
月曜日から金曜日の午前7時から午後7時の利用の場合
1時間600円
土曜日、日曜日、祝日とと年末年始の利用の場合
月曜日から金曜日の午前7時以前又は午後7時以降の利用の場合
その他、援助活動に要する交通費、実費
保険への加入
万一に備え、「提供会員傷害保険」、「賠償責任保険」、「子ども傷害保険」、「研修・会合傷害保険」に加入しています。
保険料負担は、加入手続きは本部事務局が行っています。会員の方に行っていただく必要はありません。
ひとり親家庭等支援事業の開始について
ひとり親家庭(児童扶養手当受給世帯)・生活保護受給世帯・住民税非課税世帯の方が、横浜子育てサポートシステムを利用した際に支払った利用料について、令和5年1月利用分から、子ども1人あたりひと月最大24,000円を助成します。
対象者、手続き等については、詳細をご参照ください。
お問い合わせ
横浜子育てサポートシステム区支部事務局(利用に関すること、入会や退会等について)
各区支部事務局の連絡先はこちら。(外部サイト)開設時間:火曜日から土曜日の午前9時から午後5時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みです。)