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横浜市 衛生監視員紹介「前進。」

横浜市で働く「衛生監視員」の特色や魅力について紹介します。

最終更新日 2023年4月1日

横浜市の衛生監視員を目指す皆さんへ

横浜市は、370万人を超える人々が暮らす日本最大の基礎自治体です。また、観光や仕事で市外から訪れる人も多く、飲食店やホテル、大規模な商業施設やオフィスビルなどが建ち並ぶ、にぎやかな街です。そんな大都市横浜で、食中毒や感染症といった人々の健康をおびやかすリスクから、日々、市民の皆様を守り、安全で安心な日常生活を送れるようにすることが衛生監視員の使命です。食品衛生・環境衛生・動物愛護管理など、多岐にわたる衛生を確保することを通して、市民の皆様の健康を守り、支える衛生監視員の仕事は、やりがいに満ちています。
横浜市では、「人材こそが最も重要な経営資源」であることを念頭に、人材育成やキャリア支援について充実した体制が敷かれており、職員が安心して成長できる環境が整っています。また、横浜市の衛生監視員は他都市と比較して出身学部や専攻が様々で人数も多いという特徴がある一方、先輩・後輩、所属の内外を問わずお互いのつながりを大切にする文化が根付いています。この「多様性」と「強いチーム力」こそが、横浜市衛生監視員の強み・魅力です。
皆さんも「チーム横浜」の一員として、安心して健やかに暮らせる横浜市を是非ご一緒に創り上げていきましょう。

目次

横浜市衛生監視員の特色

豊かな地域性

横浜市は18の行政区に分かれており、自然豊かな地域、古き良き商店街、高層ビルが建ち並ぶオフィス街など、地域ごとに様々な特徴があります。衛生監視員の業務もそれぞれの行政区で特徴があり、地域ごとに異なる性質の業務を経験することができます。また、「横浜マラソン」や「赤レンガ倉庫での催し」など、横浜市ならではのイベントに関連する業務も経験できます。

業務分野の幅広さ

衛生監視員の3つの業務分野「食品衛生」「環境衛生」「動物愛護管理」の全てを、定期的な人事異動(一般に3~6年)を通じて経験することができます。そのため、自身の適性をふまえたキャリア形成が可能であり、将来にわたり能力を発揮し、活躍することができます。

多様な配属先

事業者や市民の方と接する業務を行う「区役所」、市全体の企画調整等の業務を行う「市役所」、その他「本場食品衛生検査所」「食肉衛生検査所」「動物愛護センター」といった配属先があるため、同じ業務分野であっても様々な業務を経験できます。

充実した人材育成・キャリア支援体制

衛生監視員の専門分野に関する研修だけでなく、行政職員としての基礎的な研修も充実しています。また、人事異動を通じて継続的な能力開発が図れるほか、責任職へのキャリアステップ(係長昇任試験)も用意されています。

私たちが大切にしていること

誠実なコミュニケーション

日常的に事業者や市民の方と接する業務であるため、相手の話を丁寧に聴き、法律や専門用語を正確で分かりやすく、論理的に説明する姿勢が必要です。また、チームでの仕事が基本となるので、組織内で協力体制を築くための建設的な意思疎通が欠かせません。

適応力と向学心

どの業務分野・配属先でもやりがいを見いだし、情熱をもって業務を進めていける適応力が必要になります。また、各業務の関係法令等について、継続して学び自己研さんを続ける姿勢が求められます。

想像と創造

事業者や市民の皆様からの様々なニーズに対して臨機応変な対応が求められるため、相手の立場に立って物事を考える姿勢・能力が求められます。また、既存の枠にとらわれない新しい視点で企画立案等を行える能力も重要です。

主な配属先

区役所(福祉保健センター生活衛生課)

飲食店等の許認可・監視指導、食中毒発生時対応・予防啓発や、ホテル、理・美容所等の許認可・監視指導、犬の登録、犬猫等の飼育相談・指導等、営業者や市民の方と直接接する業務を行っています。

市役所(食品衛生課、生活衛生課、健康安全課)

国や他自治体、各事業所との連絡調整、事業の企画・立案、予算・決算等、全市的な業務を行っています。

動物愛護センター

動物行政に関わる全市的な業務を行っています。具体的には、市内で保護・収容された犬や猫の飼育管理、返還・譲渡や、飼い主等への適正飼育啓発事業、狂犬病予防注射、動物取扱業に関する業務を行っています。

本場食品衛生検査所

市場を流通する鮮魚介類・青果物等について、各種検査(理化学、細菌、ウイルス、寄生虫)を行うとともに、市場内の食品取扱施設の監視指導等を行っています。

食肉衛生検査所

と畜場において、牛、豚等の「と畜検査」を行っています。生体検査や解体前・後の検査を実施し、肉眼検査で判断が難しい場合は、微生物学、理化学、病理学的な精密検査も行います。

職員による職場紹介

区役所 福祉保健センター生活衛生課 食品衛生係

業務内容

飲食店や給食施設等の食品関係施設の許可調査や監視指導を行っています。食品の取扱いに注意が必要な夏場や年末の時期には、施設の一斉点検や食品の抜取検査を行います。食中毒や感染症発生時には、本庁や区の保健師等とも連携しながら、患者や施設の調査を行い、原因究明と再発防止に取り組みます。その他、イベントや講習会、広報物等を通じて、市民の皆様へ食品衛生の普及啓発を行う等、様々な角度から食の安全・安心の確保に努めています。

志望動機・横浜の魅力

衛生監視員を目指したのは、大学3年時に食品コースを専攻する中で食品分野に興味を持ち、人と直接関わりながら健康を守る仕事がしたいと思ったことがきっかけでした。横浜市では異動を通じて、市民の方と直接つながる区役所から他自治体と連携・調整する本庁業務、また食品衛生や環境衛生といった幅広い業務を経験できることが魅力で、やりがいを感じ志望しました。また、おしゃれな街や自然豊かな環境で働けることも選んだポイントです。

心に残る仕事

社会福祉施設でノロウイルスの集団発生が起きたときに、給食を原因とした食中毒が疑われたため、現場に何度も足を運んで衛生管理の確認を行いました。被害拡大防止のため、給食施設への営業自粛指導や調理従事者への衛生教育等を行ったことが印象に残っています。衛生教育後に営業者から「ためになった。」と感謝の言葉をもらい、また後日の立入調査で自分の指導したとおりに衛生管理が改善していたとき、とてもやりがいを感じました。

区役所 福祉保健センター生活衛生課 環境衛生係

業務内容

理容所や美容所、ホテル、公衆浴場などの営業施設の許認可・監視指導を行う環境衛生業務と、犬の登録や犬猫の飼育相談などを行う動物愛護管理業務を主に担当しています。中区は他の区と比較するとホテルやビルが多いため、大規模施設の許認可や立入調査を多く経験することができます。また、中区に限らず、立入調査や怪我をした動物の保護業務など、車を運転して現地に向かうことが多く、様々な業務に機動力を生かして対応しています。

達成感を得た仕事

旅館業を営む事業者に対して施設の改善を指導したことがあります。法律や条例の趣旨を丁寧に説明し、事業者に理解してもらい改善されたときは、非常に達成感が得られました。法律で定められている、というだけでは事業者は納得できないと思うので、法律や条例の目的や理由を伝え、事業者に理解してもらうことが大切だと感じました。法を執行するにあたり、常に事業者や市民の方の立場を考慮できる人でありたいです。

働きやすさ、プライベートとの両立

横浜市は産育休に関する制度が充実していて、とても働きやすいと感じています。私も産前・産後休暇や育児休業の取得、職場復帰支援セミナーへの参加など、多くの制度を活用してきました。上司の理解、職場の手厚いサポートにも恵まれ、仕事と育児を両立しています。子供が突然体調を崩し、仕事を休まないといけなかったときも、職場のみんなが助けてくれたため子供のそばにいることができました。当時はたくさん配慮してもらったので、産育休制度を活用する同僚がいたら今度は私がサポートしたいと思っています。

市役所(本庁)医療局 健康安全部 食品衛生課

業務内容

横浜市食品衛生監視指導計画の策定や食品衛生法改正に伴う業務に携わっています。具体的には食品の抜取検査や、小学校・社会福祉施設等の立入調査など区役所が行う業務の事業計画や調整を主に担当しています。市全体の方針を決めるような責任のある仕事が多いですが、その分やりがいも感じています。また、立入検査や食品検査の結果、違反を発見した場合には、対応の調整や、関係する省庁・自治体への通報など、区と連携して対応しています。

横浜ならではの業務

港北区の日産スタジアムで行われたラグビーワールドカップ2019™日本大会が印象に残っています。区局を横断したプロジェクトチームに参加し、会場の日産スタジアム内やその周辺、西区の臨港パークにある食品施設の監視を行いました。当時所属していた栄区は、食数や規模の大きい施設が少なく、イベントならではの営業施設に対して立入調査を行う機会がなかったため、貴重な経験となりました。また、他区の監視員と監視方法について情報交換するいい機会にもなりました。

市役所(本庁)医療局 健康安全部 生活衛生課

業務内容

環境衛生に関する市全体の事業の企画・進行管理、各区役所業務の統括、他部署との調整などを行っています。具体的には、設備の衛生管理が不十分なことで発生するレジオネラ症、蚊が媒介することで発生するデング熱などの感染症の予防対策・啓発事業や、ねずみやハチの防除、シックハウス防止といった生活環境に関する業務を担当しています。その他、乳幼児用衣類などの有害物質検査による安全確認、住宅宿泊事業(いわゆる民泊)の届出受付・立入検査も行っています。

本庁業務と現場業務

市全体の業務の企画、進行管理を行う上で、区の業務内容や進め方、窓口での市民対応などを前職場で経験し、理解していることが、区との連絡調整などを円滑に進めることに役立っています。また、本庁では、国や他自治体との連絡調整や法律の改正に伴う市条例等の改正、予算に関する業務を経験でき、仕事の幅が広がりました。異動することで一緒に働く上司や同僚、また業務内容や勤務場所など環境の変化があるので、その都度新鮮な気持ちで仕事をすることができています。区間の異動でも、事業所の多い西区から区民の方と接する機会の多い緑区へ異動したときは、仕事内容だけでなく区役所や街の雰囲気も違い、知らない横浜市の一面を見ることができました。

市役所(本庁)医療局 健康安全部 健康安全課

業務内容

主に食中毒・感染症の対応業務を担当しています。食中毒疑い事案発生時は、区役所での調査結果をもとに打合せを行い、区役所に必要に応じた助言等をしています。他自治体が関わる場合は、健康安全課が橋渡しになり、調査依頼や結果報告の調整をしています。感染症の場合は、医師や保健師と共に発生源の特定や感染拡大防止に努め、緊急時には医療機関との調整等も行っています。なお健康安全課では、食中毒・感染症の対応のほか、予防接種に関する業務なども行っています。

他部署との連携

食中毒疑いや感染症発生時は、いつも以上に迅速で的確な対応が求められるため、区役所や衛生研究所との連絡調整を密にするよう心がけています。特に、チェーン展開している飲食店で食中毒が発生した場合は、複数店舗で発生する可能性があるため、区役所との連携がより大事であると感じます。また、保育所や高齢者施設は感染症が発生しやすく、拡大リスクが大きいため、こども青少年局の保育担当や健康福祉局の高齢者施設担当等と連携して、市内での感染症発生防止に努めています。

本場食品衛生検査所

業務内容

神奈川区にある中央卸売市場内の食品衛生検査所で、市場流通品の監視・抜取検査業務や、市場内営業施設の許認可業務、衛生教育等を行っています。検査業務では微生物検査を担当し、食中毒菌やウイルス、寄生虫の検査を行い、違反食品の排除や食中毒予防を通じて、食の安全確保に努めています。市場では、前日から事務所に宿直をして行う早朝監視や、金沢区にある南部市場での監視業務などもあり、他の職場では経験できない幅広い業務を行うことができます。

サポート体制(職場、研修制度)

職場は風通しがよく、相談しやすい雰囲気なので、チームで仕事を進めている実感があります。同期の仲間とのつながりも大切にしていて、コロナ禍前は、お酒を交えながら相談し合うこともありました。また、横浜市は研修が充実しており、人材育成に力を入れていると感じています。パソコンスキルや法務知識など、実務に必要な研修に加えて、3年目・6年目研修のように、監視員のキャリアに合わせた研修もあり、サポート体制が充実しています。特に、グループワークやケーススタディは実践で役立つため、成長を実感することができます。

動物愛護センター

業務内容

大学卒業後、9年間地方で獣医師として犬猫や牛の臨床を経験し、社会人採用枠で入庁しました。現在は保護・収容される犬や猫の飼育管理や譲渡等の業務に従事しており、特に手術や治療では前職での臨床経験を生かしてチームの核となって取り組んでいます。警戒心の強い犬猫も地道に馴らし、譲渡推進に繋げるよう、ボランティア団体との協力体制の構築などにも力を入れています。さらに、犬や猫の正しい飼い方をお伝えする教室や、子供向け啓発イベント等の企画運営にも携わり、動物愛護の普及啓発も行っています。

働きやすさ、プライベートとの両立

子育てや今後の子供の成長のことを考えて地元に近い横浜市に戻ることを決めました。前職では昼夜休日問わず仕事に時間を取られていましたが、今は休暇も取りやすく、家族の体調不良等で急な休みも取れるので助かっています。また、職場のフォローアップ体制が整っているので、休日には自分の好きなことに時間を費やそうと思える心の余裕ができました。仕事のやりがいと家族との時間、両方を大切にしながら充実した日々を過ごしています。

食肉衛生検査所

業務内容

食肉衛生検査所では、牛や豚などの健康状態を1頭ずつ検査する「と畜検査」を実施しており、この検査に合格したものが食肉として出荷されます。と畜検査は獣医師の資格を持つ「と畜検査員」が行います。と畜検査で判断できない病変などがあれば、病理・微生物・理化学に関する精密検査を行います。現在、私は理化学検査を担当しており、黄疸や尿毒症などが疑われる場合の精密検査や、食肉の抗生物質、動物用医薬品などの残留の有無を検査することで、流通する食肉の安全確保に努めています。

食品業務と環境業務

港北区役所で3年間、食品衛生業務と環境衛生業務の両方を経験しました。この2つの業務は所管する法律が違うため、担当が変わった当初はやや不安でした。しかし、実際は法律が違っていても業務の基本や進め方は変わらないため、すぐに慣れることができました。短い期間で両方の業務を経験し、課の業務全体を見ることができたため、視野が広がったと感じています。また、現在の職場では事業者や市民の方と関わることが少ないため、対人業務が多い区役所での仕事は、衛生監視員としてとても良い経験になりました。

横浜市衛生監視員の実際

横浜市では、現在約300人の衛生監視員職が、市民の皆様の健康を守るため日々業務に取り組んでいます。横浜市の衛生監視員職の魅力とは何か、仕事を通じて感じるやりがいや、気になる人事異動のこと、衛生監視員職として大切にしていることなど、先輩職員に聞いてみました。

Q1. 職場はどのような雰囲気ですか?

少人数の職場ですが、周りの先輩や上司と相談しやすく、とても働きやすい環境です。横浜市では一般的に3~6年で定期異動があり、私も昨年度初めての異動を経験しましたが、困ったときには職場のサポートを受けながら楽しく仕事ができています。

私が所属する係は比較的人数の多い職場で、社会人経験の有無や職務経験、年代などが多様なので、業務の参考となる話が聞けます。また、その都度話し合って業務を進めているので、チームで働いているという実感があります。

民間の食品関係の会社から転職し、区役所で食品衛生業務に従事しています。今の職場は若い人が多く、気を使わずに話ができる、和気あいあいとした雰囲気が気に入っています。

Q2. 大学で学んだ内容は仕事に生かせていますか?業務は入庁前のイメージと違いますか?

食品衛生業務では、大学で学んだアレルギーやアニサキスに関する知識が特に役に立ちました。現在の環境衛生業務では公衆衛生の基礎知識を活用しています。また、入庁前に想像していた以上にデスクワークや事務作業が多いことに最初は驚きました。

私は、逆に外勤が多いことに驚きました。入庁前、保健所は大きな事件などで動くイメージがありましたが、飲食店の営業許可の調査や食品の異物混入の調査など、毎日のように外に出ています。そのため、想像していたよりも車を運転することが多いです。

初めはゼロからのスタートでしたが、仕事に慣れてくると、生かせる部分が見えてきました。例えば、大学で研究していた豚の群管理の方法が、犬猫の飼育施設の管理に役立っています。イメージと違ったところは、公務員と言えば法律に沿って仕事を行うという想像をしていましたが、それだけでは答えが出ないことも多く、対応力が求められていると感じています。

Q3. 今までに印象に残っている仕事を教えてください。

前職場では、地域のお祭りなどの行事が多く、食品の取扱いに関する講習会を数多く実施しました。地域のお祭りでは、調理のプロでない一般の方が多く出店します。このような方々を対象としたわかりやすいチラシを作成し、啓発をすることで、食品衛生に関する知識を身に付け、食中毒予防の意識を高めてもらえたことがうれしかったです。

横浜市では例年、動物愛護フェスタを開催しています。区役所からの応援職員にも、着ぐるみを着てもらったり、職員総出でイベントを盛り上げています。準備は大変ですが、たくさんの飼い主やペット、市民の方に来場していただいて、とても印象に残るイベントです。また、動物愛護センターでは犬猫の譲渡に力を入れているのですが、犬猫の新しい飼い主から近況報告や感謝の手紙などが届くととてもうれしくなります。

私は入庁1年目で横浜港に入船した豪華客船の営業許可調査をしたり、食中毒予防啓発の一環でこの客船の内部を親子で見学するツアーを企画したことが印象に残っています。港の他にも、横浜スタジアム、中華街などがある市の中心部の区役所で働いているので、大きな食のイベントや国際会議等に関係できることも多く、貴重な経験ができています。

Q4. 異動について、率直な感想を教えてください。

住宅街が多い区役所の食品衛生担当で3年勤務した後、中心部の区役所の環境衛生係へ異動してきました。業務内容はもちろん、区の特色や区民性がずいぶん違うことが新鮮でした。異動することで人脈も増え、経験も積めるので今後も様々な配属先に異動したいです。

Q5. 横浜市衛生監視員の魅力は何だと思いますか?

業務が幅広く、様々な経験ができます。環境と食品の両方に携わることで、多角的な見方ができるようになると感じています。また、他の職場の衛生監視員との協力体制や交流もあり、仕事の上でも役立っています。横浜市の衛生監視員全体が1つのチームのような感じですね。

私も同じく、市役所、区役所、検査所など、様々な仕事が経験でき、やりがいのあるところが魅力的だと思います。また、研修が充実しているところも魅力ですね。衛生監視員の業務に関する研修でいえば、他区の業務を実際に体験しながら学ぶ研修や、入庁時の研修、入庁3年目、6年目の研修など、幅広くサポートしてくれるので心強いです。

研修は本当に充実していますよね。人権やマナー、法務研修など、衛生監視員業務以外の内容の研修も受講でき、仕事だけでない学びが得られる体系となっています。また、異動の範囲が市内のみにも関わらず、様々な職場があることが魅力だと感じます。今後は区役所や食肉衛生検査所、本庁にも異動して、経験を積んでいきたいと思っています。

Q6. 働くうえで、大切にしていることを教えてください。

横浜市の衛生監視員は様々な職場でいろいろな業務を行うので、適応力、それと自ら学ぶ力が必要だと感じています。それを養う意味でも私自身、区局を横断したプロジェクトへの参加など、チャンスがあれば何事にも挑戦することを心掛けています。また、一つ一つの仕事の目的や意味を自分できちんと考え、納得し、理解して進めることや、チームでよく話し合うことを大切にしています。

私もコミュニケーション能力が大切だと感じています。仕事仲間と話す、聞く、協力・共有する能力はもちろん、事業者や区民の方への説明や聞取りなど、調査や指導の精度にも大きく影響しますので、試行錯誤しながら、能力向上に日々努めています。また、業務の本質を忘れないようにし、基本や根拠をしっかり理解するようにしています。

Q7. 未来の横浜市衛生監視員にメッセージをお願いします。

衛生監視員職といっても、横浜市での業務は多岐にわたり、皆さんの持つそれぞれの強みを生かせる場面が必ずあります。皆さんと共に仕事ができる日を楽しみにしています。

今学んでいることや経験していることは、どんな形であれ将来必ず役に立ちます。残り多くはない「今」の期間、目の前のことに精一杯チャレンジしてみてください。横浜市職員として胸を張って活躍することを楽しみにしています。

新しい環境に飛び込むことには不安や悩みもあると思います。私も最初は右も左も分からない状態でしたが、優しい先輩や同僚に支えられ、毎日新しい学びがあり楽しく仕事ができています。チーム横浜の一員として一緒にがんばりましょう!

人材育成の仕組み

安心して働き、成長できる環境

採用後はトレーナー(新採用職員や初任期職員の育成を担当する先輩職員)を中心としてサポートする体制があり、仕事の進め方や疑問・悩みを相談しながら業務を行うことができます。また、職場全体でも新採用職員等をバックアップする体制が整っています。
幅広い業務を経験した後は、責任職(管理職)を目指す道や、職員として食品衛生や環境衛生の専門性をより高める道もあります。

知識・能力の向上

公務員としての自覚を持ち、行政職員に必要な基礎的能力を身に付けるための研修に加え、経験年数や役職に応じた指名研修・実務研修等を実施しており、衛生監視員としての専門的な知識・技術を高める機会も充実しています。
また、客観的に自分の強みや弱みを把握することができるツールの活用や、国家資格取得の支援制度など、キャリア形成やスキルアップをサポートする仕組みが整っています。

体系図

人材育成ビジョン

横浜市では、「人材こそが最も重要な経営資源」であることを念頭に「横浜市人材育成ビジョン」を策定し、これを基本指針として職員の人材育成を進めています。衛生監視員についてはさらに「専門分野人材育成ビジョン職種版(衛生監視員版)」を策定しており、これに基づき職員一人ひとりが専門能力を高めつつ成長を実感できる、効果的かつ計画的な育成を推進しています。

採用に関するお問い合わせ

横浜市職員採用案内ホームページ
横浜市人事委員会事務局 調査任用部 任用課
TEL:045-671-3347 FAX:045-641-2757

衛生監視員に関するお問い合わせ

横浜市医療局 健康安全部 食品衛生課
TEL:045-671-2460 FAX:045-550-3587

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このページへのお問合せ

医療局健康安全部食品衛生課

電話:045-671-2460

電話:045-671-2460

ファクス:045-550-3587

メールアドレス:ir-syokuhineisei@city.yokohama.jp

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