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医療機関の役割分担について

病気になった時やケガをした時には、自分の状態に応じた診療所や病院に行くことで、より適切なサービスを受けることができます。診療所や病院の機能や役割を理解し、まずはかかりつけ医に相談して症状に合った医療機関を受診しましょう。

最終更新日 2022年12月15日

各医療機関の関係図

医療機関関係図

各医療機関の役割

CT検査

高度急性期・急性期を担う病院

高度な技術や医療機器が必要な病気やけがの治療、検査を行う病院を高度急性期病院、一般的な入院治療、手術を行う病院を急性期病院と言います。

救急搬送のイラスト


回復期

急性期治療を完了した、あるいは在宅療養中に状態が悪化した患者さんに対し、継続的な治療とリハビリテーションを行い、在宅復帰を目指す病院です。

慢性期医療

慢性期を担う病院

急性期の治療などにより症状は安定しているものの、引き続き、医療的な対応が長期間必要な患者さんの入院に対応する病院です。

回復期・慢性期の病院で働く人たちのことが分かるマンガがあります!

医師と管理栄養士のイラスト医療マンガ大賞バナー


診療所

診療所は、入院するほどではない病気やけがの治療、長い間薬を飲んだり、検査したりする必要がある病気の治療、予防接種、健康管理を行います。

在宅医療

病気になって医療を受けることができるのは、外来や入院だけではありません。
訪問診療医や訪問看護師などが、通院が難しい人の自宅や施設を訪問して診療を行う在宅医療もあります。

在宅医療連携拠点の一覧


かかりつけ医を持ちましょう

本人や家族の、日常的な診療や健康管理をしてくれる、身近な医師のことです。体調不良やちょっとした症状が気になるとき、健診などで異常を指摘されたときに、かかりつけ医を持っていると安心です。継続して診療を行うため、病気の早期発見や治療につながります。必要に応じて、専門医や専門の病院などに紹介してくれます。

診療所で子どもの診察


かかりつけ医を探すバナー


この内容を活用したい方へ

どなたにも分かりやすくお伝えするために、ウェブページの内容をA4版2枚のチラシサイズにまとめました。
下記よりダウンロードできますので、ご活用ください。

医療機関の役割分担について(PDF:11,079KB)

※高画質のため、ダウンロードに少々時間がかかることがあります。

当ページのイラストについて

医療マンガ大賞の第1回部門賞入賞、第2回部門賞・特別賞入賞された、ワダシノブさんにご担当いただきました。
ワダシノブさんの作品は下記よりご覧いただけます。
第1回医療マンガ大賞 受賞作品 ≪一般募集 ヤンデル先生選定エピソード≫(外部サイト)
第2回医療マンガ大賞 受賞作品 ≪コミュニケーションの難しさ 従事者視点≫(外部サイト)
第2回医療マンガ大賞 特別賞作品 ≪2020年の医療現場 看護師視点≫(外部サイト)

もっと横浜市の医療について知りたい方

地域医療構想についてのページをご覧ください。

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このページへのお問合せ

医療局地域医療部地域医療課

電話:045-671-2972

電話:045-671-2972

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-chiikiiryou@city.yokohama.jp

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