ここから本文です。

コンセプト

横浜市は、なぜ医療のことを知ってもらおうとしているのか?

最終更新日 2023年5月22日

横浜にもやってくる「2025年問題」をご存知ですか

横浜市は、全国の中でもトップクラスのスピードで高齢化が進み、医療や介護の需要が急激に高まると推測されています。

例えば…?将来考えられる問題

超高齢社会の進展により医療を必要としている人が増える

75歳以上の人口は?

約1.5倍以上に増える見込み

75歳以上の人口の推移予想のグラフ

どのくらい医療を必要とする人が増えるのか?

特に75歳以上の高齢者では約1.9倍に

2025年では約1.4倍に増える見込み

どのくらい医療を必要とする人が増えるのか?の図

※医療資源(病床数など)が現状と変わらなかった場合

凡例(74歳以下の医療が必要な市民)74歳以下の医療が必要な市民

75歳以上で医療が必要な市民75歳以上の医療が必要な市民


ご存知でしたか?

75歳以上の高齢者が増えるということは、医療を必要としている人が増えること。特に横浜市は他都市に比べ顕著であると想定されています。

一方…このような現状があります。

実際に医療が必要になったとき以外は、「今は健康だから大丈夫」と、医療に関心を持っていない方が多いですが、市政全体での要望は常に上位です。

かかりつけ医の有無、かかりつけ医のいない理由、医療機関の役割分担の認知状況のグラフ

市政への要望上位5項目

病院がどのような役割を持っているかなど、実は意外と医療について知られていないことがあります。このような「ヘルスリテラシー」の向上が、いま全国的に求められています。

あれ?こんなことも「医療」?

医療の視点プロジェクトのコラボレーションの図

医療に関する情報は、一方的に発信しても伝わらない。

横浜市はそこで、身近な「医療の視点」に気づいてもらうためのアプローチを民間企業や大学の方々とコラボレーションし展開します。

「医療の視点プロジェクト」について


みなとみらいなどのイラスト

出典

  • 横浜市将来人口推計 (2018年3月) 横浜市政策局
  • 日本の地域別将来推計人口 2018年推計 (2018年3月) 国立社会保障・人口問題研究所
  • 人口・患者数推計/簡易版 (2016年) 石川ベンジャミン光一
  • 横浜市民の医療に関する意識調査 (2017年3月) 横浜市医療局
  • 横浜市民意識調査 (2018年度) 横浜市政策局
  • 保健医療2035 厚生労働省

このページへのお問合せ

医療局医療政策部医療政策課

電話:045-671-2466

電話:045-671-2466

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-shiten@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:107-903-731

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews