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航空消防隊の活動紹介

最終更新日 2019年10月1日

横浜市消防局航空消防隊は、ヘリコプターの機能及び機動性を生かして、情報収集・映像伝送・救助・消火・広報・救急患者の搬送等の消防活動を行っています。

情報収集活動

災害状況、被害状況等の情報は、出場消防隊が活動する上でとても重要となります。
航空消防隊は、地上からでは確認できないこれらの情報を、上空から確認し情報提供することで、地上の活動を支援します。

  • 火災時における延焼状況、人命危険、要救助者等の確認
  • 震災時における建物、国道等主要幹線道路の被害調査
  • 台風等により発生した、河川の氾濫、土砂崩れ等の被害調査
  • 危険物施設等からの危険物の流出があった場合の状況確認
  • 大規模災害、高速道路上の交通事故等、地上から災害状況の確認が困難な場合の状況確認

ヘリテレビ映像伝送システム

ヘリテレビ映像伝送システムは、災害現場の災害状況等をリアルタイムで映像化し、現場の指揮本部等に伝送することが可能で、各種災害対応を行うための情報収集手段として極めて有効なシステムです。

救助活動

河川・海等での水難事故、山岳地での事故、高層建物での屋上からの救出等、多岐にわたる救助現場で、ヘリコプターの特性を生かした次のような救助活動を実施します。

着陸による救出

災害現場において、安全に離着陸ができる場合は、直接着陸し要救助者の救出を行います。

ホイストによる救出

ヘリコプターが着陸できない山岳地域や水難救助活動等の際に、ヘリコプターを空中停止(ホバリング)させ、機体に装備しているホイスト装置を使用して、救助員や救助用担架を降下させ救助します。

リペリングによる救出

ヘリコプターの着陸が困難な場合に、ヘリコプターを空中停止(ホバリング)させ、機体に結着したロープを使用して、航空救助隊員を迅速に降下させ、救出を行う方法です。
この方法は、迅速かつ連続的に複数の隊員を降下させることができる効果的な進入方法です。

空中消火活動

建物火災・船舶火災・林野火災等の地上から火点に近づくことが困難な場合に、機体固定式消火装置(ファイヤーアタック)や消火バケットを使用して上空から消火活動を行います。

機体固定式消火装置(ファイヤーアタック)

ヘリコプターの胴体下部にタンク装置を取付け、水や消火薬剤を入れて上空からの消火を行います。
自己吸水ポンプを使用して、ダム・池・河川等から自己吸水を行うことができ、繰り返し消火を行うことができます。

消火バケット

ヘリコプターの機体下部の機外吊り下げ装置(カーゴフック)に消火バケットを吊り下げて、上空から消火を行います。

物資輸送

震災、豪雪等の災害により、陸路が寸断されるなど、地上からの輸送が困難となった場所へ、上空から物資を輸送することができます。

機外吊り下げ装置(カーゴフック)を使用した物資輸送

機内に搭載する方法の他に、機外吊り下げ装置を使用して、物資を機体下部に吊り下げて輸送することができます。

救急搬送

病院まで長時間の搬送を要する地域での事故や、緊急手術などのために長距離の転院搬送が必要な時に、機内に救急資機材取付装置を取付けて、患者の搬送を行います。
また、災害現場への医師・看護士等の搬送も行います。

広報活動

災害発生地域において、避難勧告、退去命令、避難誘導等の情報を機体に装着した機外拡声装置を使って、上空から広範囲に情報の提供を行います。
また、災害時だけでなく、火災予防広報等についても、必要に応じて行っています。

その他の活動

横浜市消防局航空消防隊の活動は、この他にも、行政上必要な写真の空撮等の行政調査などで使用されます。また、横浜市内の活動だけでなく、様々な応援協定等に基づき、県内外でも活動を行なっています。

このページへのお問合せ

消防局横浜へリポート航空科

電話:045-784-0119

電話:045-784-0119

ファクス:045-784-0116

メールアドレス:sy-kouku@city.yokohama.jp

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