令和３年度　「はがきタウンで熱中症予防のお知らせ」

昨年の熱中症による救急搬送人員が1,284人で、３年続けて1,000人を超え、毎年厳しい猛暑となる日が増えています。また、今年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策に伴う「新しい生活様式」への変化により、熱中症のリスクが高くなっています。

今年も日本郵便株式会社との共創事業により、私たちの身近にある、郵便はがきを活用した「はがきタウン」に熱中症予防のお知らせを掲載し、市民の皆様に配達しました。共創事業に至ったきっかけは、テーマ型共創フロント（※）「消防局のＰＲ・ブランディングと市民の防災意識の啓発」への提案で、公民連携として実施することになったものです。日本郵便株式会社との共創事業は平成２８年から始まり、今年で６年目の取組になります。

※テーマ型フロント
横浜市から民間の皆様へテーマを示し、そのテーマに対する公民連携事業の提案やアイデアを募集する仕組み
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kyoso/kyosofront/front/front.html

消防局、日本郵便株式会社及び協賛企業が連携し、協賛企業には一口５００通から協賛いただき、「はがきタウン（※）」を活用した「熱中症予防のお知らせはがき」を市民の皆様へ配達するものです。

※はがきタウン（特定期間引受配達地域指定郵便）
日本郵便株式会社が、発行した郵便はがき（年賀はがき及び往復はがきを除きます。）をお客様が指定した配達地域へあて名を省略して配達するサービス。

表面「2021年度・熱中症予防協賛型はがきタウン」の企画に賛同いただいた企業の広告が掲載されます。

裏面「市民の皆様に熱中症を予防」していただくため、消防局作成のデザインを提供させていただきます。

令和３年８月２日（月曜日）から配達が開始されました。

協賛企業が指定したエリアに配達されました。