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備蓄について

最終更新日 2024年1月30日

備蓄品や非常持出品を準備していますか?

災害発生直後は、食料や日用品の購入が難しくなります。家族構成を考えて、必要な備蓄をしておきましょう。
また、すぐ取り出せるところに非常持出品を準備しておきましょう。備蓄する量の目安は最低3日分です。

~備蓄品~

飲料水:1人3日分で9ℓが目安です。(例)3人家族の場合3人×9ℓ=27ℓ

食料品:クラッカーなど調理せずに食べられるもの、缶詰(缶切りが不要なもの)など
※食物アレルギーのある方は、自分に適したものを備蓄するようにしましょう。

トイレパック:家庭のトイレなどに設置して使用する「凝固剤」と、「処理袋」のセットです。ホームセンターなどで購入できます。
※1人1日5回×3日分の15個が目安です。(例)3人家族の場合3人×15個=45個



~非常持出品~

懐中電灯
ランタン:予備電池も用意しましょう。

携帯ラジオ:AM、FM両方聞けるものを用意し、予備電池は多めに用意しましょう。

貴重品:現金、預貯金通帳、印鑑、健康保険証

その他:紙皿、紙コップ、救急医薬品(ばんそうこう)、常用薬、携帯電話充電器、ウェットティッシュ、生理用品、ビニール袋、タオル、軍手、食品用ラップ

こんな家庭にはこんな非常持出品も

乳幼児のいる家庭で用意するもの
ミルク、ほ乳びん、離乳食、スプーン、
おむつ、おしりふき、着替え、
ベビー毛布、おんぶひも、乳幼児のおもちゃ

要介護者のいる家庭で用意するもの
着替え、おむつ、障害者手帳、補助具等の予備

妊婦のいる家庭で用意するもの
さらし、脱脂綿、ガーゼ、母子手帳、新生児用品

過去の大地震経験者から学ぶ~被災時にあってよかったもの~

過去の大地震では、断水が起きたため、生活用水(洗濯、入浴、洗面)やトイレ、飲食用の水で困った人が多くいました。そこで、水の備蓄はもちろん、水を運ぶポリタンクや台車、身体をふくウェットティッシュが特に役立ったと言われています。
また、停電やガスの不通によって、食事や家族間の連絡で困った人も多くおり、懐中電灯や携帯ラジオ、携帯電話用充電器、乾電池、卓上コンロも重宝されました。
さらに、女性については、生理用品などの備蓄も役立ったと言われています。
自分そして家族の性別や年齢を考慮し、必要な備蓄を行いましょう。

備蓄には「ローリングストック」がおすすめ!

「ローリングストック」とは、
家族構成や生活スタイルに合わせて、食料や日用品を少し多く買い揃え、
揃えたものを順番に使いながら新たに買い足していく「巡回型備蓄」という考え方です。
日頃から「ローリングストック」を生活に取り入れてみましょう。

【参考】 「東京備蓄ナビ」自分に合った備蓄を調べてみよう

東京都総務局総合防災部が公表しているサイトです。
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、備蓄のイロハや備えておくと良い品目などをご紹介しています。

このページへのお問合せ

総務局危機管理部地域防災課

電話:045-671-3456

電話:045-671-3456

ファクス:045-641-1677

メールアドレス:so-chiikibousai@city.yokohama.jp

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