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業務紹介 地下鉄運輸職員
最終更新日 2022年1月14日
毎日、駅で絶え間なく繰り返される、約65万人のお客様の乗り降り。
その一人ひとりの安全を守りつつ、
快適に目的地に送り届けるのが駅務員・運転士の連携です。
ホームの最前線で、時速80キロの車内で、
お客様のために働く仕事には、責任の分だけ、やりがいがある。
どんなに鉄道が進化しても、電車や駅を動かすのはやはり人の力なのだから。
地下鉄運輸職員とは
横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンライン各駅の駅務員として、駅案内業務、ホーム監視、売上金管理などを行うのが地下鉄運輸職員です。
お客様が最初に触れ合う職員であり、「地下鉄の顔」という大切な役割を担います。
一定期間勤務した後は、地下鉄運転士になる道も開かれています。
①知識が問われる駅案内業務
駅のコンシェルジュとして、窓口や改札で乗換案内や周辺案内、忘れ物対応、構内アナウンス業務に当たります。
求められるのは、豊富な知識は勿論、親身になれる接客力。横浜は外国のお客様も多く、語学力も活用できます。
②乗客の安全を守るホーム整理
ホームの最前線でお客様の動きや線路の安全に目を配り、事故や遅延のない運行をサポートします。
ラッシュ時にいかにトラブルなくご乗車いただくか、集中力とチームワークが求められます。
③売上管理などの事務業務
自動券売機などの売上金の回収や、各種乗車券の出納管理も日々の重要な業務です。
お客様からいただいた大切な乗車料金だからこそ、1円の誤差もないよう取り組みます。
④体の不自由なお客様の補助
地下鉄をご利用になるお客様の中には、体の不自由な方もいらっしゃいます。
スムーズに乗降ができるよう介助を行うのも駅務員の務めです。
⑤駅施設の巡回と美化活動
駅舎内を巡回して設備を点検するだけでなく、不審物、ゴミなどがないかも確認します。
駅を安全かつ快適に利用していただくために欠かせない業務です。
勤務の流れ
8:30 | 出勤点呼 |
---|---|
8:35~11:00 |
駅案内業務・事務処理業務 |
11:00 | 昼休憩 |
12:00~19:00 | 改札案内業務、事務処理業務、ホーム整理 |
19:00 | 夜休憩 |
20:00~ |
改札案内業務、駅構内巡回 |
25:00 | 終電車対応、構内見回り |
25:15 | 仮眠 |
5:00 | 起床・営業整理 |
5:20 | 営業開始、改札案内業務 |
7:30 | ホーム整理 |
8:30 | 引継ぎ 退勤点呼 |
応募をお考えの方へ
明るく、元気、人が好き。そんな接客好きの方なら、鉄道の知識が無くても大丈夫。
共に勉強しながら経験を積んでいきましょう。
駅務員として一定期間勤務した後は、運転士養成課程を経て地下鉄運転士を目指すこともできます。
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