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学校施設等のアスベスト使用実態調査について（平成１７年度）

最終更新日 2020年9月15日

事業所等でのアスベスト被害が社会問題化していることを受け、教育委員会では、児童生徒や市民の安全対策に万全を期すため、所管のすべての施設におけるアスベスト含有吹付け材等の使用実態を把握するため、現場調査及び試料分析を行います。

１：実態調査（１）
現場調査
1)調査対象	教育委員会管理施設　市立学校（５２０校）、スポーツセンター、図書館等（７０施設）
2)調査箇所	アスベスト吹付け箇所、金属折板の裏打ち材
3)調査内容	劣化状況を含めて目視調査し、成分分析用の試料を採取
4)調査時期	市立学校　平成１７年８月１７日～８月３０日その他施設　平成１７年９月～１０月

実態調査（２）
試料分析
1)分析対象	現場調査により採取した試料
2)分析内容	アスベスト含有の有無
3)分析時期	市立学校　平成１７年９月～１０月（横浜市環境科学研究所にて分析）その他施設　平成１７年９月～１１月（予定） ※分析の結果、アスベスト含有が判明した場合は、必要に応じ浮遊量の測定を実施

２：アスベストの使用が判明している施設の対応
現在、アスベストの使用が判明している森東小学校屋内運動場については次の予定で除去工事を行ないます。
除去予定：平成１７年８月１８日～９月上旬（９／１５措置済）
（アスベスト除去は８月中に完了）
（含有成分：クリソタイル４パーセント含有）

○調査状況: ・学校施設のアスベスト含有吹き付け材等の実態調査（最終報告）[平成17年９月21日]; ・学校施設のアスベスト含有吹き付け材等の実態調査（中間報告）[平成17年９月13日]; ・学校施設等のアスベスト使用実態調査（第２報）[平成17年８月30日]; ・学校施設等のアスベスト使用実態調査（第１報）[平成17年８月29日]

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