学校施設のアスベスト含有吹き付け材等の実態調査（中間報告）（平成１７年度）

市立学校施設の アスベストを含有する吹き付け材等の使用状況を調査するため、夏休み期間中に実態調査を実施した。調査は、吹き付け材、フェルト材について試料採取し、試料については順次分析している。分析の結果、アスベストの使用が判明した場合は、必要に応じて空気中のアスベスト飛散状況を確認するため、飛散量調査を実施している。 （フェルト材：折板裏打ち石綿断熱材）

９月９日現在でアスベストの使用が判明した学校数は１９校である。

アスベストの使用が判明した学校については、飛散状況を考慮し児童生徒等が日常使用する場所を優先して措置する。措置の方法は、撤去、封じ込め、囲い込みがあり、その際は、作業状況に応じて休校も考慮する。また、調査結果については、措置状況も含めてホームページ等を利用して公表する。