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最終更新日 2025年6月20日

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麻しん(はしか)患者の発生について

麻しん(はしか)患者が発生しました【記者発表:令和7年6月20日】

市内で麻しん(はしか)患者(検査診断例)の発生がありましたので、お知らせいたします。

保健所が患者の行動や接触者について調査したところ、周囲へ感染させる可能性のある時期に、下記の公共交通機関や施設を利用していたことが判明しました。

対象の交通機関(記者発表①)

令和7年6月5日(木曜日)及び6日(金曜日)

  • JR横浜線 

午前8時20分 大口駅発 → 午前8時27分 横浜駅着
午後6時00分台 横浜駅発 → 午後6時10分台 大口駅着

  • 相鉄線

午前8時36分 横浜駅発 → 午前8時43分 星川駅着
午後5時50分台 星川駅発 → 午後6時頃 横浜駅着

対象の施設(記者発表①)

令和7年6月5日(木曜日)午後0時45分~午後1時45分頃 イオン天王町ショッピングセンター 3Fフードコート

令和7年6月6日(金曜日)午前11時45分~午後0時45分頃 バーミヤン 星川駅前店

対象の交通機関(記者発表②)

令和7年6月12日(木曜日)

  • 相鉄線

午後5時30分頃 西横浜駅発 → 午後5時40分頃 横浜駅着
午後9時30分頃 横浜駅発 → 午後9時40分頃 西横浜駅着

  • 東急東横線

午後5時45分頃 横浜駅発 → 午後6時05分頃 武蔵小杉駅着
午後9時頃 武蔵小杉駅発 → 午後9時20分頃 横浜駅着

当該交通機関・施設を利用された方へ

利用された日から3週間の間に、麻しん(はしか)を疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に電話連絡のうえ、指示に従い受診してください。
また、移動の際は、周囲への感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。
※夜間、休日の医療機関案内は、#7119、かながわ救急相談センター
 045-232-7119、または、045-523-7119(24時間・年中無休)にご相談ください。

麻しん(はしか)について

流行地への渡航を計画している方、流行地から帰国した方へ

現在、麻しん(はしか)は東南アジアやアフリカなどで流行しており、海外で感染し、帰国後に麻しん(はしか)と診断された報告例も増えています。
流行地域から帰国後、体調不良がある場合には、速やかに医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。

  1. 海外渡航前は、渡航先でどのような感染症が流行しているか確認しましょう。
  2. 海外渡航前は、自身が麻しん(はしか)に感染したことがあるか、予防接種を受けたことがあるか確認しましょう。
    (上記が分からない場合)
    海外渡航前に、医療機関ではしかの抗体価検査や予防接種を受けることを推奨します。
  3. 海外渡航後に体調不良になった場合は、医療機関に「いつ、どこへ渡航し、どんな症状が出ているか」を伝えた上で受診しましょう。

このページへのお問合せ

横浜市保健所(医療局健康安全課)

電話:045-671-2463

電話:045-671-2463

ファクス:045-664-7296

メールアドレス:ir-kenkoanzen@city.yokohama.lg.jp

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ページID:256-568-969

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