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(障害者差別事例39)聴覚・平衡機能障害 その他
最終更新日 2021年2月5日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
危険物に関する試験を受けました。その前に聴覚障害者のため試験前の説明だけでよいから手話通訳者を連れて行ってよいかを問い合わせたら、試験問題漏れ防止のため認めてくれませんでしたが、そのときにプリントを用意すると言われました。しかし、当日に行ってみたら用意されませんでした。すぐに担当者を呼んで聴覚障害を伝えて、今の説明が分からないから教えてほしいと訴えました。担当者はどう伝えればよいか分からないと困っているようでした。筆談をお願いします!と頼んだら、もう一人の担当者が紙に書いて掲示しますと、また、黒板に見やすく大きく書いてくださいました。あと何分かをわざわざメモしてくださいました。おかげで無事に試験が終わりました。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
試験官から何百人の受験者を見ても障害が見えないから仕方ないけど、公平に皆が分かるように黒板に説明を書いてくださると問題ないかと思っています。また、自分から聴覚障害を伝えて、対応の方法を教えてあげて、それなりに対応してくれるとありがたいと思います。
対象者の障害種別
聴覚・平衡機能障害
場面
その他
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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