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金沢の四石・七井・八名木

最終更新日 2018年11月9日

金沢の四石

金沢四名石ともいいます。厳石には神霊が宿ると信じられていた古代信仰の伝統の中から生まれた伝承と考えられています。


金龍院飛石

美女石
姥石
鎌倉時代、北条貞顕が称名寺の園地を整備した際、称名寺阿字ヶ池に配置したと思われるもので、美女石(姥石という説もある)のみ称名寺阿字ヶ池の中に残っています。
福石琵琶島神社参道にあります。頼朝が瀬戸神社に遷し祀った三島明神に祈願した時、この石の上に衣服を脱いだと言われています。
飛石金龍院の奥庭にあります。三島明神が伊豆三島からこの石の上に飛び移り、それが瀬戸神社の起源という伝説があります。市登録文化財

金沢七井

金沢は山に囲まれた海辺で飲料水に不便のため、昔から井戸が大切にされてきました。
昭和の初期に金沢町と六浦荘村が横浜市に合併する機運が高くなったのは、住民の多くが飲料水や洗濯等の雑用水に苦しんでいたので、横浜水道の恩恵にあずかりたいという住民の念願からくるものです。
横浜市に編入され、水道が給水されるようになると「金沢七井」は顧みられることなく消えていきました。

御井戸称名寺赤門から東へ約100m行った右側にあった角井戸です。
亀井称名寺赤門内西側にある民家の裏にある石の丸井戸です。
染井金沢文庫駅から横浜寄りの線路の西側奥にある石の丸井戸です。
白井釜利谷道白井は橋の右側崖下にありました。
赤井正法院の庫裡の裏にあります。昔、赤い水が出たことからこの名がついたと言われています。
御仲井釜利谷御仲井通りの中ほどを北に入った民家の庭(元真浄寺の境内)にある丸井戸です。
荒井金龍禅院の前の荒井妙法の屋敷跡にありました。

金沢八名木

鎌倉時代、特に繁栄し多くの人を集めた、瀬戸神社と称名寺に名木が集まっていました。
金沢八景と同じように、慶長19年(1614)の「名所和歌物語」に書かれており、古くから知られていました。今は皆枯れてしまっています。


称名寺の青葉楓植樹の様子



瀬戸神社の蛇混柏

青葉楓称名寺本堂前阿字ヶ池のほとりにあって冬でも紅葉しない楓として伝えられていました。金沢ゆかりの能「六浦」はこの楓に由来します。境内に長らくありませんでしたが、第12回称名寺薪能の当日に植樹されました。
西湖梅北条実時が、中国の杭州西湖から取り寄せたと言われています。昭和20年頃まで称名寺に古木がありました。区制60周年記念事業として泥亀公園に植樹されました。
黒梅
桜梅
「名所和歌物語」に「この両木称名寺にあり。ただし今絶えてなし」とありどの木か不明です。
区制60周年記念事業として泥亀公園に桜梅が植えられています。
文珠桜
普賢象の桜
称名寺にあった八重桜の一種と言われています。文珠桜は左近の桜になぞらえて階前の金堂の左に、普賢象の桜は右近の橘になぞらえて階前の金堂の左にありました。
蛇混柏瀬戸神社境内にあった柏槇のことで、延宝8年(1680)大風で立ち枯れてしまいました。現在その太い幹が境内に横たわっています。
8番目の名木
一つ松
室の木の追浜近く景勝地の「雀が浦」にありました。別に一葉松とも呼ばれていました。
8番目の名木
三本杉
瀬戸神社、蛇混柏の南にあり、この三本杉が金沢ゆかりの能「放下僧」の舞台となりました。

※区制60周年記念事業で復元された西湖梅と桜梅は、区庁舎建替で移植が予定されています。
※8番目の名木は諸説あります。

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