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1感染症対策について
最終更新日 2024年7月31日
感染症に気を付けましょう
- 咳やくしゃみをしている人には、咳エチケットを説明し、実践してもらいましょう。
- マスクを準備しましょう。可能であれば、咳をする患者さんと他の人を別々の部屋にしましょう。
- 感染の拡大が心配な場合は、区災害対策本部に相談してください。
※発災後、ウエットティッシュや消毒用アルコール、マスク、石けんなどは、各家庭にあったものを活用してください。
手洗いが必要なタイミングは、食事や調理・配膳作業の前や、トイレやおむつ交換後などの排泄処理や、嘔吐物処理後、外出から戻った時、鼻をかんだり、咳やくしゃみをした後、ごみを取り扱った後、病人の世話や怪我の手当ての前後に行うよう促しましょう。
- 水道水が供給されていない場合
- ウエットティッシュや消毒用アルコールなどで手を清潔に保ってください。
手洗いができない場合は、食材を手で直接触らないようにしてください。
- 水道水など清浄な水が供給されている場合
- 1-2『感染症に気をつけましょう その2 手洗い編』を掲示し、石けんを使用した手洗いを励行してください。手の甲や指先、指の間、親指とその周り、手首の部分が洗い残しに注意する部分です。この点に注意して念入りに洗いましょう。
エコノミークラス症候群予防のために
長時間避難所に座って過ごす、車中に寝泊まりしている等の場合は、エコノミークラス症候群の予防対策をする必要があります。避難者に呼びかけ、1-4『エコノミークラス症候群予防のために』の例を参考に、予防のための運動を実践しましょう。
特に災害時は水分の確保も難しくなってきます。そういった場合はマッサージやストレッチだけでもするように心がけましょう。
土足禁止にしましょう
感染症を予防する視点で、避難所の居室スペースは基本的に土足禁止が望ましいと考えられています。
ガラスなどの破片もなく、安全な状態が確認できしだい土足禁止にすることや、トイレや調理室は専用の履物を使うようにすることが、集団感染の予防につながります。
ポスターダウンロード
1-3 集団感染を防ぐために(PDF:228KB) | ||
1-5 口腔ケアをしましょう(PDF:457KB) |
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このページへのお問合せ
金沢区福祉保健センター生活衛生課食品衛生係
電話:045-788-7871
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