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3飲用水について
最終更新日 2024年7月25日
受水槽水の使い方について
下図 「受水槽の水の取り方」を参考にしてください。
水道水が止まった時は、水槽内に水が残っているかを確認してください。
飲み水としては水道直結栓を使用し、受水槽はトイレの水として使用されている学校もあります。しかし、受水槽は飲み水として使用できるように清掃などの管理を定期的に行っています。災害時には、消毒のために入っている残留塩素が消失しているおそれがあるため、残留塩素濃度の確認をしてから利用してください。
残留塩素が検出されれば飲用は可能です。検出されない場合や、測定できない場合は、顔を洗うなどの生活用水として活用してください。
運営委員のみなさんへ
次のことを確認しておいてください。
- 受水槽はどこにあるか。
- 日頃、受水槽の水がトイレ等どこで使われているのか。
- 学校プールで使用している残留塩素濃度測定器は使用できるか。
受水槽の水の取り方
受水槽の水の取り方
※受水槽:地上などに設置された、水を貯める水槽のことです。
手順
- 受水槽がこわれていないか確認します。(受水槽に穴や亀裂がありませんか?)
- 水が受水槽に残っているか確認します。
- 揚水ポンプの電源をオフにします。
- ポンプと受水槽の間の配管のバルブを閉めます。
- 飲用する場合、残留塩素濃度が0.1mg/l以上を確認します。
- 給水栓や水抜き管から水を少し流してから採ります。
※残留塩素が確認できない場合は、飲用とせず、生活用水として使用してください。
金沢区災害対策本部
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電話:045-788-7873、045-788-7874
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