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思いを形に―高校生が描いた“山・街・海”のベンチ
最終更新日 2026年6月26日
今回のタウンニュース「区長の人・まち探訪」(外部サイト)では、横浜グリーンエクスポの県出展エリアに設置されるベンチデザインを考案した神奈川工業高校デザイン科に伺いました。
2027年3月に開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向け、県出展エリアに設置されるベンチのデザイン原案に、神奈川工業高校デザイン科の生徒3人の作品が採用されました。
「山」「街」「海」をテーマに、県内の専門高校生から募った74作品の中から選ばれたもので、当時1年の佐々木さんは「山」、3年の藤門さんは「街」、2年の鈴木さんは「海」を、それぞれの視点で表現しました。神奈川の風景や魅力を、訪れる人に感じてもらいたい――そんな思いを込め、約1カ月かけてデジタルソフトを使いながら丁寧に練り上げられたデザインです。
生徒たちからは、「誰のため、何のために作るのかを考えるようになった」「さまざまなことに挑戦したい気持ちが芽生えた」「つくる人と使う人、それぞれの立場に立つことの大切さに気づいた」といった声が聞かれ、今回の経験が大きな成長につながっている様子がうかがえました。
今後は、県立吉田島高校の演習林で伐採された木材を活用し、建設科を有する高校生たちが実際のベンチ制作に取り組みます。虫食いや病害でこれまで活用が難しかった木材に新たな価値を見出す試みでもあります。デザインを実物にするべく、ベンチの長さや高さ、木材の色味や木目など、細かな部分を図面に表します。神奈川工業高校もデザインの一つを形にしていきます。
それぞれの思いから生まれたデザインが、誰かの憩いの場として実際に使われる――この取組は、生徒たちにとって学びと自信を深める貴重な機会であり、多くの人に親しまれる新たな魅力づくりへとつながっていきます。
完成した際には、ぜひ会場で、生徒たちの思いが詰まったベンチを体感してみてください。
令和8年6月
神奈川区長 鈴木 茂久
「山」テーマの「きごごろ」
「街」テーマの「KAMOME」
「海」テーマの「WAVE」
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ページID:819-428-179











