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水路は正しく利用しましょう
最終更新日 2024年11月5日
地上に降った雨は、斜面に沿って水路に流れ込みます。水路は、雨水の受け皿としての役割を担っています。
水路(普通河川)は、横浜市下水道条例(外部サイト)で一般下水道(外部サイト)と規定されています。
また、水路は、生物の生息空間としての側面もあり、人間に潤いや安らぎを与える場ともなっています。
水路-開渠(かいきょ)-上部が開放されている水路
水路-柵渠(さっきょ)-上部が柵状になっている水路
お願い
水路に物を置くのはやめましょう
近年ゲリラ豪雨と言われる集中豪雨が発生しています。
大雨の際に、水路機能を阻害する可能性がありますので、物置やプランター、鉢植え、自転車、タイヤ、資材などを水路内に置くのはやめましょう。
水路敷での耕作はやめましょう
水路敷は、草刈りや清掃、点検など水路の維持管理作業を行うためのスペースです。
作業の支障となるため、水路敷で耕作などをするのはやめましょう。
また、作業の妨げとなりますので、水路内へ樹木等が越境しないようご協力お願いします。
水路へのごみのポイ捨てや水路へ廃水を流すのはやめましょう
水路は、河川につながっており、水路の水は、直接、海に流れ込みます。
水路へのごみのポイ捨てや水路に塗料や油などの廃水の放流はやめましょう。
また、大雨時に水路内へごみや刈り草、落ち葉、土砂などが流れ込まないようご協力お願いします。
大雨時には水路に近づかないようにしましょう
大雨時には、水路の流量が増え、流れも速くなります。
水路が溢れるような状態になると、水路と道路が見分けられなくなる可能性もあります。
大雨時には、水路付近に近づかないようにしましょう。
道路の側溝や雨水ますをふさがないようにしましょう
雨水は、道路側溝や雨水ますから水路にも流れ込みます。
大雨の前などには、ごみや刈り草、落ち葉などが道路側溝や雨水ますをふさがないよう、清掃などにご協力をお願いします。
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