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いそご元気ニュース【34】
最終更新日 2021年8月23日
いそご元気ニュース【34】『親子で夢中!ふれあい教室』磯子いそご地域と親子交流会
磯子区では、『地域運営補助金』制度により、自治会町内会と商店街や学校などの様々な団体が連携し、地域交流や健康づくりなどの地域課題を解決するための継続的な取組みを応援しています。
「磯子いそご地域と親子交流会」は、磯子地区の連合町内会と青少年指導員、こども会、主任児童委員、各小学校PTA等が連携して、この制度を活用し、地域の子どもたちが様々な体験をできる場を創出し、親子と地域住民の交流の機会をもつことで、地域ぐるみで子どもたちを温かく見守る環境づくりを目指して活動しています。
平成25年は、2回開催予定だったところ、第1回の「親子ふれあい手作り教室」が大好評だったことから、地域の期待に応えて3回開催(磯子地区にある磯子・浜・山王台小学校にて各校1回)することができました。また、地域内の子どもに関係する団体の横のつながりも芽生え、交流が深まっています。
この1年間を振り返り、一つひとつ課題を解決しながら、26年も積極的に活動していく予定です。
平成25年度の活動をご紹介します
第2回 紙芝居&和太鼓体験
平成25年12月14日(土曜日)浜小学校 106名参加(子ども49名 大人57名)
校舎と体育館に分かれて、紙芝居と和太鼓体験を交互に楽しみました。
磯子の昔話「せっけんはじめてものがたり」と「たくあんだいみょうじん」の2作を紙芝居としてプロに制作してもらい、この日の上演がお披露目の機会となりました。地域にまつわる話ということで、子どもたちの関心もひときわ強かったようです。
和太鼓体験では、ワークショップで太鼓の叩き方やリズムの取り方などを教わり、実際に先生のリズムに合わせて叩いてみました。子どもたちの集中力には目を見張るものがあり、体育館が熱気に包まれました。
最後は、先生による和太鼓と篠笛の演奏を鑑賞し、交流しながら伝統音楽の素晴らしさを全員で体感しました。
紙芝居に惹きこまれています!
さあ太鼓を叩いてみよう!
磯子地域ケアプラザで鮮烈デビュー
【後日談】
大人気だった紙芝居を、今後は地域の方達で上演して地域に広めていこうと意気込んでいます。ご希望があれば、各地区でも上演したいと思っています。ご希望があれば、各地区でも上映したいと思っています。
第3回 親子ふれあい教室
平成26年3月23日(日曜日)山王台小学校 85名参加(子ども43名 大人42名)
この日は、2コースに分かれて、ものづくりを体験しながら、交流を深めました。
高温だから気を付けて!
『メッセージボードを作ろう』
木を使っていくことの大切さを感じながら、布を張ったボードに、木や、どんぐりなどの木の実、皮など自然の素材を思い思いに飾り付けていきます。
高温のホットボンドも、子どもと大人の共同作業で上手に使いこなすことができました。
『フルーツコンサート&カード作り』
フルーツコンサート(食品サンプルのマグネット)作りでは、あっという間に固まってしまうホイップクリームの絞り出しに子どもたちも真剣です。本物そっくりで、つい食べたくなっちゃうほど可愛い出来上がりでした。
待ち時間には、カード作りにも挑戦。数十種類の素敵なスタンプを目の前に、大人も子どもも選ぶのに夢中です。完成後は、お互いの作品を見せ合いながら会話が弾みました。
細かい作業に集中!
素敵なスタンプ、どれにしようかな?
※いそご元気ニュースでは、地域の元気な活動などを随時ご紹介していきます。
発信元:区政推進課地域力推進担当
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