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いそご元気ニュース【28】

最終更新日 2021年8月23日

いそご元気ニュース【28】『子どもや若い親世代が、地域に興味をもち、愛着を抱く場をつくる!』磯子いそご地域と親子交流会発足

磯子区では、『地域運営補助金』という制度により、自治会町内会と商店街や学校などの様々な団体が連携し、地域交流や健康づくりなどの地域課題を解決するための継続的な取組みを応援しています。

今年3月、磯子地区に『磯子いそご地域と親子交流会』が発足しました。この団体は、子どもたちと地域の大人たちとの交流が減ってきていることや、子どもが自由に遊べる場所が少ないことなどを地域課題と考え、夏休みなどの長期の休みを利用し、地域内の小学校等で、「親子と地域住民の関係が深まるような、様々な体験ができる場づくり」を目指して活動を開始しました。
平成25年8月19日(月曜日)、「磯子いそご地域と親子交流会」最初の体験の場として、「親子ふれあい手作り教室」が磯子小学校で開催され、事前に
申し込んだ参加者75人が集まりました。

畠中会長から挨拶
磯子いそご地域と親子交流会 会長 畠中会長よりあいさつ(一番右)

この日は、A・Bの2コースが用意され、それぞれ希望のコースに分かれて参加しました。

A 木工細工と石けんデコパージュ 27名参加(子ども16名 大人11名)


Aコースの参加者は、まず石けんデコパージュに挑戦しました。子どもたちは初めての体験に、興味津々で夢中になって作っていました。

続いての木工細工体験では、「神奈川の名工」でもある、磯子地区連合町内会会長 高田誠講師から、写真立作りを教わりました。
少し難易度が高くなり、子どもだけではうまく出来ないところは、講師からアドバイスを受け、一緒に来ている大人達と一緒になって、一生懸命作りました。家から持参した写真をセットして、完成となり、みんなご満悦の笑顔です。

B 和菓子作りと日本茶 48名参加(子ども33名 大人15名)

Bコースは、ごまだれ餅(磯子の逸品認定)で有名な「磯子風月堂」石原真佐美講師による夏の代表的な和菓子「錦玉羹(きんぎょくかん)」作りです。作り方は決まっていますが、3色の練切(上生菓子の素材・白あん)を使って、色の組合せや配分によって多彩な涼やかな和菓子が完成しました。

発足してから初めての活動で、試行錯誤しながらの開催でしたが、参加者から「親子で参加できて良かった」、「次があったらまた参加したい」の声もあり大盛況でした。次回(年内開催予定)も、今回以上に親子と地域のつながりが深まるように、磯子いそご地域と親子交流会は活動しています。

※いそご元気ニュースでは、地域の元気な活動などを随時ご紹介していきます。

発信元:区政推進課地域力推進担当

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磯子区総務部地域振興課

電話:045-750-2398

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メールアドレス:is-chishin@city.yokohama.jp

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