NO.13「第34回ほどがや多文化共生フェスタ」を開催しました！

　11月19日（日曜日）、「第34回ほどがや多文化共生フェスタ」を開催しました。当日は大変多くの方に来場いただき、大盛況となりました。
　このイベントは、毎年、外国人を含む区民の皆様に国際交流を楽しんでいただいています。昨年、保土ケ谷区は多様な人と文化がつながり支え合い未来を創るまちづくりを推進するため、「保土ケ谷区多文化共生まちづくりプラン」を策定しました。このお祭りも、様々な国や地域の方々がつながり語り合える場になるよう、今年は「ほどがや多文化共生フェスタ」と名前を改め開催しました。
　当日は、ほどがや国際交流ラウンジで日本語を学ぶ外国人の方による「日本語スピーチ」を開催しました。
　日本語スピーチでは、在住外国人の方から日本の旅行先での思い出や、出身地の文化・観光の話や日本で叶えたい夢、日本人の優しさに触れたエピソードなど、様々な思いが語られました。慣れない環境でも、一生懸命日本語を勉強したり、日本の生活に慣れようと努力されている姿に感銘を受けました。

　その他にも、中国、ベトナムなど世界４か国のあそびや着物の着付け、お正月飾りをつくり等の体験や、横浜国立大学留学生よる自国紹介、世界の食材や小物販売も行われ、大変賑わいました。

　来年以降も、このイベントを通して、様々な方との交流を楽しんでいただければと思います！運営にご尽力いただいたボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

　令和５年11月　保土ケ谷区長　神部　浩（じんぶ　ひろし）