令和７年度　提言・要望

　令和7年8月26日保土ケ谷区役所区長室において、令和7年度「地域のつどい」で区民の皆さまより寄せられた、提言・要望をまとめて、小林代表委員より神部保土ケ谷区長に提出いたしました。
　今年の「地域のつどい」は6月11日から7月3日にかけて、区内の6つの会場で開催され、延べ555人の区民の皆さまが参加し、ご意見用紙で出されたものを含めると全部で146件のご意見、提言、要望などが出されました。そのうち、行政に対する提言・要望を、区民会議で約2か月かけて、担当者が現地に行って調査するなどして、分類し、精査し、まとめて、検討依頼事項として、区に提出いたしました。尚、提出に先立って、警察に関するもの（交通取り締まりなど）、土木事務所に関するもの（歩道の草刈りなど）の一部は直接、保土ヶ谷警察署、保土ケ谷土木事務に出向き、調査および対応を、既にお願いしております。その結果、提言・要望は、環境問題2件、ごみ問題2件、防犯関係1件、防災関係1件、道路・交通関係1件、高齢者・障がい者関係2件、その他2件の合計11件となりました。これは例年に比べて提出件数が少ないようにも見えますが、今年は複数の会場で、自治会・町内会の役員の担い手不足や自治会員の高齢化、等々の問題や、それらを解決するべく、ICTの導入に関する意見などに多くの時間が費やされた結果、このようになったと思われます。
　これから行政では、それぞれの担当部署による、調査、検討が行われ、例年ですと、だいたい2か月くらいで回答がいただけるかと思います。この行政からの回答書に加えて、今年さらに充実させた冊子「よくある地域の困りごとQ&A」も一緒に、各自治会・町内会にお配りいたします。そしてこれらは、この保土ケ谷区民会議のホームページにも全文を掲載する予定です。

　令和７年10月30日保土ケ谷区役所区長室において、令和7年度「地域のつどい」で区民の皆さまより寄せられた提言・要望に対する回答書が、神部保土ケ谷区長より区民会議小林代表に手渡されました。
　「地域のつどい」で出されたご意見・提言・要望は、区民会議で精査し、まとめて令和7年8月26日に検討依頼事項として区に提出いたしました。それに対し行政では、それぞれの担当部署による約2か月におよぶ調査検討が行われました。その結果がこの回答書です。
　回答書は区内すべての自治会・町内会に送付いたしました。また、ホームページ上でも全文をご覧いただけます。