- 横浜市トップページ
- 市政情報
- 職員採用・人事
- 人事行政運営
- 横浜市職員の退職管理
- 横浜市職員の再就職
ここから本文です。
横浜市職員の再就職
最終更新日 2023年9月7日
横浜市では、市を退職する職員(課長級以上)の再就職について、「横浜市職員の再就職に関する取扱要綱」を定め、再就職状況の公表を行うなど、その透明性及び信頼性の確保に努めています。
主な制度内容
1.本市関係団体やその他団体等による選考
本市関係団体やその他団体等が行う選考(面接等)により、職員の採用の可否が決定されます。
2.再就職状況の公表
毎年7月※に、再就職の状況を本市ホームページに掲載するほか、市民情報センター(横浜市庁舎3階)において閲覧に供します。
※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、8月の公表となりました。
3.民間企業へ再就職する場合の制限
職員は、原則として、退職後2年間は、その退職前5年間に主管した職務と密接な関係にある企業への再就職を自粛することとしています。
手続の流れ
1.60歳時点で課長級以上の職位にあった定年退職予定者は、再就職意向の有無に関わらず(※)、全員「退職予定者意向調書兼人材情報登録申込書(様式1-1)」を提出します。また、60歳以降定年前に退職を希望する、60歳時点で課長級以上の職位にあった職員は、「退職予定者意向調書兼人材情報登録申込書(様式1-2)」を提出します。
※再就職の意向が「ない」ということについても、当該退職者の情報として登録することとします。
2.本市退職職員の採用を希望する本市関係団体やその他団体等(以下「団体等」という。)は、「求人情報登録申込書(様式2)」を提出します。
※原則として、団体等を所管する区局人事担当課を経由して提出することとします。
3・4.団体等の求人情報に合致する人材の情報提供にあたっては、団体等を所管する区局人事担当課と調整(意見交換等)をしながら、団体等へ人材情報を提供し、選考(面接)日程の調整を依頼します。
5.団体等は、選考(面接等)日程を団体等を所管する区局人事担当課を経由して人事課へ連絡します。
6.団体等の求人情報、選考(面接等)日程を退職予定者の所属人事担当課経由で本人に連絡します。
7・8.団体等は選考実施(面接等)し、選考の結果(採否)を団体を所管する人事担当課を経由して人事課に報告するとともに、採用予定者の所属人事担当課経由で本人に連絡します。
9.団体等並びに採用予定者は、「横浜市職員の再就職に関する取扱要綱」及び「外郭団体等役員及び職員の人事及び給与の基準に関する要綱」に規定する内容について確認し、確認書(様式3又は様式4)を団体を所管する区局人事担当課又は退職時所属の人事担当課経由で人事課に提出します。
10.再就職先を公表します。(毎年7月※)
※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、8月の公表となりました。
関係要綱
「横浜市職員の再就職に関する取扱要綱」(PDF:499KB)
「外郭団体等役員及び職員の人事及び給与の基準に関する要綱」(PDF:167KB)
求人情報の登録
新たに求人をご希望の法人や自治体は、「横浜市職員の再就職に関する取扱要綱」の内容(再就職状況の公表等)及び「外郭団体等役員及び職員の人事及び給与の基準に関する要綱」の内容(定年及び年収限度額等)をご承諾のうえ、求人情報登録申込書をEメールまたは郵便でお送りください。
※求人の内容によっては、求人情報の登録を行わない場合があります。
※求人情報として登録した場合も、調整の結果、求人情報に合致する人材情報がない場合には、人材情報を提供できないこともありますのでご了承ください。
Eメール送付先
so-jinji@city.yokohama.jp(横浜市総務局人事課)
郵送宛先
〒231-0005
横浜市中区本町6-50-10 横浜市総務局人事課
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
ページID:841-617-298