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「市民活動情報のデジタル化」に向けた実証実験を開始します!

(キヤノンマーケティングジャパン株式会社と協定締結)

最終更新日 2024年2月1日

記者発表資料

令和6年2月1日

市民局市民協働推進課

金子利恵

電話番号:045-671-4735

ファクス:045-223-2032

 横浜市では、DX推進の取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等が有するデジタル技術(シーズ)提案をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」を運営しています。
 この度、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(東京都港区)と協定を締結し、市民活動情報※1を市民の手元に届ける仕組みや、新しいボランティア活動の形「スキマボランティア」※2の浸透に向けた実証実験を開始します。

<市民活動情報を市民の手元に届けるために、デジタル技術を活用する>
 今回の実証実験では、横浜市とキヤノンマーケティングジャパン(株)が展開する『ウエル・タウン※3(仮称)~横浜コミュニティサイト~』の公開を通じて、情報の一元化・一覧化、また、情報がスマートフォンに届く環境整備に取り組み、より多くの市民に市民活動を知る機会、触れる機会、体験できる機会を提供します。
 あわせて、リアクション機能やAIを活用した検索機能、新しいボランティア活動の形『スキマボランティア』の考え方など、複数項目にわたる実証実験を同社と協働して進めます。なお、今回の実証実験は、青葉区、都筑区の2区で展開いたします。

備考

※1 『市民活動情報』︓NPO法人や自治会町内会、公園愛護会などの団体情報のほか、ボランティア募集やイベント告知などの情報のこと。
※2 『スキマボランティア』︓イベントや行事、期間を限った運営参加、活動内容の細分化、分担制など、柔軟に地域活動に参加できるボランティアの形。横浜市市民協働推進委員会からの答申(令和5年3月)において、地域活動への分担制やボランティア制の導入の必要性が指摘されています。
※3 『ウエル・タウン』︓今回実証実験を行う地域コミュニティサイトの仮称。学生や現役世代など、新しく市民活動に参加される方を歓迎するウエルカム(Welcome)、たくさんの担い手が参加し活気あふれる市民活動の実現を目指すウエルビーイング(Well-being)、地域課題の解決や幅広い市民参加の促進などの地域福祉保健の支援につなげるウエルフェア(Welfare)の3つのウエルの実現を目指します。

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このページへのお問合せ

市民局地域支援部市民協働推進課

電話:045-671-4734

電話:045-671-4734

ファクス:045-223-2032

メールアドレス:sh-shiminkyodo@city.yokohama.jp

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