自治体初 食品ロス削減にツール活用で連携します

　横浜市ではSDGs の達成と脱炭素社会の実現に向け食品ロス削減を進めています。市内の家庭からは年間約8万5千トンの食品ロスが発生しており、これは市民一人当たり年間約23キロ＝おにぎり約230個分に相当する量です。（金額換算すると1万９千円）
　そこで、これまでの広報啓発では届かなかった家庭における食品ロス削減の行動に働きかけることを目的に、パナソニック(株)、(株)コジット、(株)カインズと連携し、「ツール活用」による食品ロス削減の意識・行動の変化に関する調査を行います。