危険物施設の風水害対策について

　平成30年７月豪雨や台風21号等により、ガソリンスタンドや危険物倉庫等の危険物施設において、浸水や強風等に伴い多数の被害が発生しました。これらの状況を踏まえ、台風等により、危険物施設が立地する場所において想定されうる災害リスク（浸水や土砂災害等の発生危険性）に応じて、迅速かつ的確な応急対策が確保されるよう、総務省消防庁において「危険物施設の風水害対策ガイドライン」（以下「ガイドライン」という。）が示されました。
　危険物施設を保有する事業所の皆様におかれましては、風水害対策を講ずる際に、ガイドラインの活用をしてください。