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自主防火・防災管理状況確認ツール

大規模・高層の防火対象物の管理者の皆様へ

最終更新日 2019年5月21日

  • 防火・防災管理者の把握が難しい
  • 防火対象物点検の期限がわからない
  • 防火管理者の再講習の期限が管理できない

など、皆様の悩みをこのツールが一気に解決いたします!

概要

消防法令の改正等により、防火・防災に係る各種届出等が拡大され管理が複雑になりました。
そこで、大規模事業所において自主防火・防災管理を効率良く実施して頂くため横浜市消防局では、『自主防火・防災管理等状況確認ツール』を作成しました。
この『自主防火・防災管理等状況確認ツール』を用いることにより、現在管理されている対象物内の管理権原者(テナント)ごとの防火・防災管理状況等を簡単に管理することができます。
また、防火管理者等の再講習受講期限や防火対象物点検及び防災管理点検の特例認定の有効期限についての把握も可能です。
自主防火・防災管理状況確認ツール(エクセル:564KB)
自主防火・防災管理状況確認の取扱いマニュアル(PDF:268KB)

管理表で管理できる項目(防火対象物のテナントごとに以下の項目について管理できます。)

  • 防火管理者氏名、防災管理者氏名
  • 収容人員
  • 甲種防火管理再講習受講期限(甲種区分のテナントに限る)
  • 防火対象物点検実施日
  • 防火対象物点検特例認定の有効期限
  • 防災管理点検実施日
  • 防災管理点検特例認定の有効期限
  • 自衛消防組織設置届出日
  • 統括防火(防災)管理者選任届出
  • 全体についての消防計画作成届出

ダウンロードできる自主防火防災確認ツールを表示しています
「自主防火・防災管理等状況確認ツール」使用方法のイメージ

  1. テナントの情報(各種届出年月日等)を一覧に入力します。該当項目についてテナントごとに、氏名・届出年月日等を入力します。
  2. 一覧表で色の付いている項目(セル)について確認します。
  3. 届出の状況や再講習期限、特例認定の有効期限を確認し、管理している各テナントへ有効期限までに受講・申請を促します。

セルの色によってアナウンスの意味が異なります。

  • ピンク色…入力必須項目が入力されていないことを意味します。防火・防災管理者が選任されていない場合や、届出等がされていない場合も同様の色が表示されます。
  • 黄色…甲種防火管理再講習受講期限や防火対象物特例認定等の有効期限まで1年未満となったことを意味します。
  • 赤色…甲種防火管理再講習受講期限や防火対象物特例認定等の有効期限を経過してしまったことを意味します。

また、この管理表はエクセルで作成しているため、これらの管理に併せて、事業所ごとに独自で各テナントの防火・防災訓練の参加状況や、防火管理以外の業務管理等についても一覧で管理することも可能です。ただし、表には関数が含まれていますので、列の途中に新たに列を挿入しないでください。

※この「自主防火・防災管理等状況確認ツール」は、大規模・高層の対象物での管理を想定して作成していますが、『自主防火・防災管理等状況確認ツール』の項目を限定して使用することにより、大規模・高層の対象物以外での使用も可能です。

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このページへのお問合せ

消防局予防部指導課

電話:045-334-6408

電話:045-334-6408

ファクス:045-334-6610

メールアドレス:sy-shidou@city.yokohama.jp

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ページID:221-820-814

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