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文字等による119番通報
最終更新日 2023年3月20日
聴覚・言語機能障害者や慢性的な持病や怪我の後遺症等で、音声による119番通報が困難な方でも、円滑に消防への通報を行える方法があります。
みんながつながる119番
スマートフォンの画面はイメージです。実際の通報画面は異なります。
- NET119緊急通報システム
- FAX119番
- 電話リレーサービス
NET119緊急通報システム
NET119ご利用の皆様へ
NET119はこれまでの赤いアイコンでは4月1日以降通報ができなくなります。
引き続きご利用いただくために、新しいNET119の登録をお願いします!
システム概要
スマートフォンなどの携帯端末から、簡単なボタン操作で救急車や消防車を呼ぶことができます。
NET119の主な特徴
- 通報内容(救急・火事・その他)をタップするだけで簡単に選択できます。
- GPS機能により外出先でも消防側が迅速に場所を特定できます。
- チャット機能によりスムーズなコミュニケーションができます。
登録方法
ご利用できる方
- 横浜市内に在住・在勤・在学で、音声による119番通報が困難な方を対象としています。
- 障害者手帳の有無は問いません。
- 横浜市以外の方はお住まいの地域を管轄する消防機関にお問い合わせください。
登録作業前の準備
- スマートフォン、タブレット、携帯電話は、必ず通報に使用する端末から登録してください。
- 「@city.yokohama.jp」「web119.info」のドメインからのメールが受信できるように設定変更してください。
- GPS機能を有効にしてください。
- 下記リンクの登録規約を確認し、同意の上ご利用ください。
登録規約
- NET119緊急通報システムご登録規約(PDF:201KB)(令和5年3月1日改正)
スマートフォン・タブレットをお使いの方
以下のQRコードを読み取り、メールを送信してください。
QRコードが読み取れない場合、メールの宛先に
「entry_14100@entry05.web119.info」
と直接入力してメールを送信してください。
登録手順・通報要領・各種設定
FAX119番
FAX番号は局番なしの119
局番なしの119番にFAX送信することで通報できます。
- FAX用紙に必要事項(火事か救急か、要請場所、傷病者の年齢・性別、状況)を記入して送信してください。
通報は、FAX119番通報用紙(PDF:145KB)にあらかじめ必要事項を記入しておくとスムーズに通報できます。
- 消防司令センターにFAXがとどいたら、受信した旨を通報者にFAXで返信します。
- 搬送先の医療機関に手話通訳者を派遣することができます。
手話通訳者は到着まで時間がかかる場合や、状況により到着できない場合もあります。
救急時における手話通訳者の派遣(健康福祉局障害自立支援課のページ)
電話リレーサービス
手話・文字通訳を介した119番通報
電話リレーサービスとは、耳の聞こえない方や発話困難な方など、電話へのアクセスに困難のある方が、
手話通訳オペレータ等を介して電話をかけることにより、通話の相手方との意思疎通を可能とするサービスです。
一般の電話への発信に加えて、令和3年7月1日からは緊急通報(110、119、118)にも対応できるようになりました。
電話リレーサービスを介して119番通報する手順
- アプリを起動してログインする。
- 緊急通報ボタンをタップして「119(火事・救急)」を選択する。(または「119」をダイヤルする)
- 通訳オペレータに要請場所を伝える。(要請場所によって電話をつなぐ消防本部がちがいます。最初に必ず「要請場所」を伝えてください。)
- 通訳オペレータと消防本部が電話つながったら、通訳を介して消防職員と話す。(場所の確認や状況の聞き取りをします。落ち着いてお答えください。)
- 通話が終わったら「終了」をタップする
電話リレーサービスの詳しい内容は以下のサイトをご覧ください。
総務大臣指定・電話リレーサービス提供機関
一般財団法人日本財団電話リレーサービス
https://nftrs.or.jp/(外部サイト)
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