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令和2年度 旭区の予算「個性ある区づくり推進費」

「個性ある区づくり推進費」は、地域(区民)の身近な課題・要望の対応や、区の個性に着目した事業を自主的・主体的に取り組むことができるように創設された予算です。

最終更新日 2020年2月13日

令和2年度予算の考え方

相鉄・JR直通線の開業による都心へのアクセス向上や旧上瀬谷通信施設の土地利用、国際園芸博覧会の開催に向けた取組など、まちづくりの動きが活発化しています。この機を捉え、水・緑・花に身近に触れ合いながら文化・スポーツを楽しみ、子どもをはぐくむ旭区の魅力を発信、創造します。
一方で、超高齢社会の進展に伴う様々な課題に対応するため、地域福祉保健計画を策定・推進するとともにオンデマンドバス実証実験などSDGsの視点で企業・団体、学校などとの多様なパートナーシップの動きを加速させ、複合的な課題の解決に取り組みます。

魅力発信、水・緑・花・スポーツ・文化でつながるまち

「選ばれ続けるまち旭区」の実現に向けた旭区誕生50周年の次の段階として、これまで区民の皆様と共有した区の魅力に磨きをかけるとともに、新たに実施する転入者アンケート調査の分析を踏まえ、転入実態に即した魅力発信を行います。さらに、区民協働による花壇の整備や豊かな自然を生かしたイベント、多世代が参加可能な「ボッチャ」の推進や様々な文化活動への支援を通して、地域のつながりを促進します。

SDGs未来都市郊外部モデルの創造

企業・団体や学校、様々な分野の専門家や芸術家、学生など多様なパートナーシップにより、大規模団地再生や移動手段の確保といった地域課題の解決やSDGsの観点のチャレンジを加速させます。

安全で安心して暮らせるまち

頻発する自然災害に備え、より一層の「自助」「共助」の意識醸成と、要援護者対応や医療体制を含めた地域全体の災害対応力を向上させるための施策を展開します。また、高齢者を対象とした交通安全教室の実施や、詐欺被害防止の取組を通して、防災・防犯・交通安全が一体となった安全で安心なまちづくりを推進します。

誰もが健康でしあわせな生活を送れるまち

地域活動の実践者による検討会や関連団体等へのヒアリングなど、当事者性を重視して次期地域福祉保健計画を策定します。また、ウォーキングの推進や働き・子育て世代への健康応援を通して、あらゆる世代での健康づくりを進めるとともに、妊娠期からの子育て支援を推進し、子どもの健やかな育ちを支えます。

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このページへのお問合せ

旭区総務部総務課

電話:045-954-6005

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ファクス:045-951-3401

メールアドレス:as-somu@city.yokohama.jp

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