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乳がん

最終更新日 2025年3月3日

「乳がん」とは?

生涯で日本人女性の9人に1人がかかる!とても身近な病気


乳がんは、女性にできるがんの中で一番多く、30代から増え始め、40代~60代がピークです。


乳がん罹患率のグラフ

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)


早期発見で、生存率が高まる


乳がんは、進行すると、わきの下のリンパ節や、血流によって肺や骨など全身に転移しやすいので、早期発見が重要です。
もし見つかっても、早くに治療すれば、より高い確率で治すことができます。さらに乳房を温存しながら、わずかの切除手術でがんを取り除くことも可能です。


乳がんの病期(ステージ別)5年生存率


出典:国立がん研究センターがん情報サービス「院内がん登録生存率集計」(2014-2015年)


〈参考〉乳がんのステージ(病期)や治療について:国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイト)




早期発見のために~ブレストアウェアネス~


乳がんは、自分で見つけることができる唯一のがんです。
40~60代に多い乳がんですが、若いうちから自分の乳房に関心を持ち、変化に気付いたらすぐに受診することが大切です。
ブレストアウェアネス=乳房を意識する習慣 を身につけましょう!

STEP①自分の乳房の状態を知る

おすすめのタイミングは、
・入浴時
・着替えの時
普段の生活の中で見たり触ったりする習慣をつけましょう。

STEP②乳房の変化に気をつける

こんな変化があったら注意!
□ 痛み
□ しこり
□ 赤み
□ ひきつれ・くぼみ
□ 乳頭からの分泌液
□ ただれ(乳頭や乳輪)

STEP③ 変化に気づいたらすぐに医師に相談

STEP②のような乳房の変化に気づいたら、次の検診を待たずに、すぐに乳腺外科などの医療機関を受診しましょう。

STEP④ 40歳になったら、2年に1回は乳がん検診を!


乳がん検診では、セルフチェックだけでは分かりにくいしこりなどを見つけることができます。
セルフチェックで異常がなくても、40歳になったら、2年に1回は乳がん検診を受けましょう。


横浜市乳がん検診
受診回数対象者検査項目費用実施場所
2年度に1回

40歳以上(女性)
※1

①マンモグラフィ検査単独
②視触診及びマンモグラフィ検査
※2

①680円
②1,370円
※3

乳がん検診実施医療機関



※1 職場の検診など他に受診機会のない方で、上記の年齢要件等を満たす方が対象となります。
現在治療中の方は、受診できない場合がありますので、かかりつけの医師にご相談ください。
※2 検査項目は①か②の選択制。視触診は選択制、マンモグラフィ検査は受診が必須です。マンモグラフィ検査を受けた後に視触診を受診することはできませんのでご注意ください。
※3 費用が無料になる条件については、 横浜市医療局のがん検診のページをご覧ください。






【予約方法】
乳がん検診の実施医療機関(下記参照)に実施日等あらかじめお問い合わせください。
実施医療機関(横浜市医療局のページへ)




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もっと乳がんについて詳しく知りたい方へ

がん情報サービスへのリンク

▲国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイト)へ


このページへのお問合せ

都筑区福祉保健センター福祉保健課健康づくり係

電話:045-948-2350

電話:045-948-2350

ファクス:045-948-2354

メールアドレス:tz-kenko@city.yokohama.lg.jp

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