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大雨や台風への備え
最終更新日 2020年9月1日
1.日ごろの備え~もしもの時にそなえ
ハザードマップ上で身近の状況を確認しましょう!
・自宅付近にがけ地がないかを確認しましょう(土砂災害ハザードマップ)
・自宅付近に浸水の発生おそれがないかを確認しましょう。(浸水ハザードマップ)
・自宅から避難所までの避難経路をマップで確認しましょう。
【避難経路を考えるにあたって注意すること】
・2箇所以上の避難所へ避難できるように複数の避難経路を確認しましょう。
・大雨による浸水または、土砂災害によって通行止めになるおそれのある道路は避けましょう。
避難時の持ち出し品を確認しましょう!
・避難時の持ち出し品は日ごろから準備し、すぐに持ち出せるようにしましょう。
・持ち出し品は、必要最小限にしましょう。(ラジオ・飲料水・懐中電灯・医薬品・ベビー用品など)
わたしたちのまちをみんなで協力して守りましょう!
・いざというとき、助けあうことができるよう、日ごろからご近所とのお付き合いを大切にしましょう。
・障害や高齢により、災害発生時に避難行動など臨機応変に対応することが難しい人たちの身の安全を守ために、地域で協力できる体制をつくっておきましょう。
・近隣の社会福祉施設に対する災害時の協力体制などを日ごろから地域で話し合いましょう。
・防災についての知識を身につけるため、防災訓練、避難訓練や講演会などを行いましょう。
・避難勧告などが出たときは、近隣にも声掛けをし、率先して避難しましょう。
防災情報Eメールに登録しておきましょう!
・ご登録いただいたパソコンや携帯電話のEメールアドレスへ防災情報を提供しています。
下記からご登録いただけます。
2.大雨が降ってきたら~こんな点に注意しましょう
自分自身でこまめな情報収集を心がけましょう!
気象庁のホームページや横浜市のホームページでこまめに情報をご確認ください。
・気象庁ホームページ(気象情報)(外部サイト)
・横浜市防災情報
土砂災害警戒情報が出たら特に注意してください。
土砂災害警戒情報についてはこちら(気象庁ホームページ)(外部サイト)
もし停電したら
東京電力パワーグリッド株式会社
電話:0120-995-007(全日24時間受付)
HP:https://teideninfo.tepco.co.jp/(外部サイト)
がけの様子に注意しましょう!
がけ崩れの前兆現象
・がけから小石がパラパラ落下する。
・斜面に新たな湧水が発生する。
・湧水の濁りが見られる。
・斜面に亀裂が発生している。
このような前兆現象があったら、早めの避難行動を取ってください。
また、前兆現象の発生からがけ崩れの発生まで間が無い場合や、前兆現象がなくがけ崩れが発生する場合もあります。
危険を感じたら、早めの避難行動を取ってください。
無理せず安全な避難を心がけましょう!
避難するときは動きやすい服装で、2人以上での行動を心がけましょう。
周囲が暗くなっていて、浸水が既に始まっている場合は、無理に外に出ず、自宅の2階など、安全を確保できる高い場所に留まってください。
安全な経路で避難しましょう!
・避難時には、河川沿いやがけ沿いの道及び地下状道路は避けましょう。
・大雨により道路にある側溝やマンホールのふたが外れている場合があるので、十分注意して近寄らないようにしましょう。
3.避難情報が出たら~命を守るための避難行動
避難情報
避難情報 | 発令の目安 | 皆さんの行動 |
---|---|---|
避難準備・高齢者等避難開始 | [河川の氾濫] ・「避難判断水位」に到達し、上流域の降雨等により、引き続き、水位の上昇が見込まれる場合 ・漏水等が発見された場合 ・夜間から明け方に避難勧告を発令することが予想される場合 [土砂災害] ・強い降雨を伴う台風が夜間から明け方に接近・通過することが予想される場合 ・夜間から明け方に避難勧告を発令することが予想される場合 | お年寄り、子ども、障害のある人、病気の人など、避難に時間を要する方は、早めに自主的に避難行動を開始してください。 避難を支援する方も、支援行動を開始してください。 |
避難勧告 | [河川の氾濫] ・「氾濫危険水位」に到達し、上流域の降雨等により、引き続き、水位の上昇が見込まれる場合 ・「氾濫注意水位」を超えた状態で、急激な水位上昇による氾濫のおそれがある場合 ・異常な漏水等が発見された場合 ・「氾濫注意水位」を超えた状態で、台風が夜間から明け方に接近、通過し、大雨警報等の発表など多量の降雨が予想される場合 [土砂災害] ・土砂災害警戒情報が発表された場合 ・大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、記録的短時間大雨情報が発表された場合 ・土砂災害の前兆現象が発見された場合 | 避難所などへ避難行動を開始してください。 避難所への避難が困難な場合は、建物の2階以上(斜面と反対側の部屋)に緊急的に避難しましょう。 |
避難指示(緊急) | [河川の氾濫] ・越水、溢水のおそれのある場合 ・異常な漏水の進行や亀裂・すべり等により決壊のおそれが高まった場合 ・決壊や越水・溢水の発生 ・「氾濫発生情報」が発表された場合 ・樋門・水門等の施設の機能支障が発見された場合 [土砂災害] ・土砂災害警戒情報が発表されており、さらに記録的短時間大雨情報が発表された場合 ・土砂災害が発生した場合 ・山鳴り、流木の流出の発生が確認された場合 | 避難所などへ直ちに避難してください。 避難所への避難が困難な場合は、建物の2階以上(斜面と反対側の部屋)に緊急的に避難しましょう。 |
屋内待避等安全確保措置指示 | 大雨等により既に浸水が始まっている場合や、竜巻のように屋外での移動がかえって命に危険を及ぼしかねない場合 | 建物2階以上の安全を確保できる高い場所へ直ちに避難してください。 |
情報収集
横浜市では、避難勧告等を市民の皆様にお伝えする際は、次のような手段でお知らせしています。
・防災情報Eメール
ご登録いただいたパソコンや携帯電話のEメールへ防災情報を提供しています。
下記からご登録いただけます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/kikikanri/email/
・「緊急速報メール」による情報提供
対象エリアにある、緊急速報メールに対応した携帯電話に対し、情報が配信されます。お使いの携帯電話が対応しているかは、下記からご確認ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/kikikanri/kinkyumail/
・「ホームページ」による情報提供
都筑区のホームページを通じ、避難勧告等を配信します。
・広報車等による情報提供
状況に応じて、広報車や消防車等による呼びかけなどを実施します。
自主避難
土砂災害については、前兆から崩壊まで、時間的余裕がない場合も多いことから、普段と違う前兆現象が確認された場合は、避難勧告等を待つことなく直ちに自主避難を開始してください。
4.「土砂災害警戒情報」の発表とともに避難勧告を一斉に発令する対象区域(即時避難勧告対象区域)
横浜市では、平成26年10月の台風18号を教訓に、崖崩れが発生した場合に人家に著しい被害を及ぼす可能性がある崖地をあらかじめ抽出し、その周辺地域に対して、「土砂災害警戒情報」の発表とともに「即時避難勧告」を発令することとしました。
避難勧告が出されていない地域が安全ということではありません。大雨や台風の際には、防災情報に注意して、自らの判断で早めに避難行動をとるようにしてください。
避難勧告の対象となる区域及び選定基準については次のとおりです。
◇対象となる区域の一覧(テキスト形式の一覧及び地図)
◇対象となる区域(ArcGIS Online)(外部サイト)
対象区域図は、多数のアクセスが集中しているときなどに、閲覧しづらい状況が発生する場合があります。
閲覧できない場合、都筑区内区域の詳細については、お手数ですが、下記都筑区役所総務課へお問い合わせください。
内容 | 部署名 | 電話番号 | 電子メールアドレス |
---|---|---|---|
避難勧告対象区域の詳細 | 都筑区役所総務課 | 045‐948‐2212 | - |
避難勧告・避難指示などに | 総務局緊急対策課 | 045-671-4556 (平日9:00~17:00) | |
崖地の現地調査に関すること | 建築局建築防災課 | 045-671-2948 |
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