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小学生の描いた絵と作文「20から30年後の鶴見区」

最終更新日 2018年10月30日

~ 都市マスタープラン策定にあたって,小学生の視点をプランに反映させるため,鶴見区内の小学校5・6年生の描いた絵と作文を募集しました。その中で優秀作品として選ばれた絵と作文の主旨を紹介します。 ~

「20年から30年後の鶴見川」 豊岡小学校6年1組 一同

作品1豊岡小学校

私たちにとって「水」は大切な,そして生きていくのに必要な資源です。その「水」鶴見川が近くにあるということは,とても幸せなことだと思っています。だから鶴見川と共に仲良くして生きていく楽しい方法を考えました。(中略)

豊岡小学校では,毎年「鶴見川クリーンアップ作戦」を行っています。六年生が中心となり,「ハゼ釣り大会」などもやっています。

年々ごみが少なくなっています。

ですが,ごみを車のまどからすてていく人はまだまだいます。だから車道を地下にもっていき,よりごみを少なくします。

みなさんがふだん目にする鶴見川が20年から30年後,自慢できる川に変えてみせましょう。


「私の考える20年後の未来」 市場小学校5年2組 小島睦美

作品2小島

私は,20年後,鶴見の街が人と環境にやさしい街になって欲しいと思っています。それは,今の鶴見の街を見回して私が考えたことです。

鶴見の街には外を歩いているとごみが平気で捨ててあったり,緑が少なかったり,障害者や高齢者の方が安心して歩ける交通設備が整っていない歩道などがあります。だから,20年後の鶴見の街が人と環境にやさしい街になるといいなと思いました。

そこで私は,特に鶴見の交通について考え,人と環境にやさしい街にするにはどうしたら良いかを絵に込めてみました。(中略)

このようなやさしい工夫であふれた街を作っていくのは私たちです。

私たち一人ひとりがどんな街にしていくのかと心がけることが大切だと思います。


「きれいになった鶴見川」 上末吉小学校5年3組 桑島沙季,稲葉咲,譜久島樹里,山木穂菜美,水口耕太郎

作品3上末吉小学校

20年後,30年後の鶴見川は,たくさんの人が泳げるようになって,魚もたくさんいて,昔のようにきれいになると思います。昔のきれいな鶴見川が,どうしてこんなに汚くなってしまったのか不思議です。

それは,私達のせいです。

ごみを捨ててしまったり,油を流したりして,魚に被害を加えてしまいました。

でも,20年後,30年後には,みんながごみを捨てないようにして,さらに,油のことも考えて,ごみも拾うようになったらいいですね。川の周りには,草が生え,花が咲き,そして鳥が飛んでいます。そのうち鶴も飛んでくるでしょう。

いつまでもいつまでも,そんなきれいな川でありますように願っています。


「誰とでも一緒に…」 末吉小学校6年2組 辻亜祐美

作品4辻

私の住むまちには,いろいろな人が住んでいます。わたしのように学校へ通っている人,会社や公共施設で働いている人,夢をめざして勉強している人,家族のために働いている人などです。そして,その中には,必ず社会の弱者と言われる人もいます。(中略)

私は20年後,30年後,地区センターが本当にわたしの思い描いた「だれにでも使える施設」になっていれば子どもなどを連れて毎日のように行きたいと思っています。

車イス,白杖,補聴器。それらがあたりまえに見られるようになるとき,「社会の弱者」が弱者ではなくなるときだと思います。「バリアフリー」という言葉があたりまえになり,無くなることを願って絵を描きました。


「20~30年後の住まい」 上末吉小学校5年1組 川上春奈

作品5川上

私が,今生活していて気になることは,ごみの分別と地震に強い家です。

私はいつも,ごみ収集車が来ると,仕事が大変そうだなあと思います。そして,きたないごみをたくさん運べるなあと,感心します。だから,あの仕事は,もっと楽にしてあげたいです。(中略)

もう一つ心配なのは,地震です。地震は自然現象なので,科学が発達して地震がくることが分かっても止めることはできないと思います。だからドラえもんのタケコプターのようなものを家の屋根につけます。(中略)

そういうものができていて,安心な生活が送れる住まいになっているとおもいます。この2つができていて,安心でごみの山もない,楽しい生活が送れるようになることを願います。


このページへのお問合せ

鶴見区総務部区政推進課

電話:045-510-1680

電話:045-510-1680

ファクス:045-510-1891

メールアドレス:tr-kusei@city.yokohama.jp

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