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鶴見区多文化共生基本指針【令和6年度】
最終更新日 2024年5月27日
鶴見区多文化共生基本指針について
【策定趣旨】
鶴見区は平成20年に「鶴見区多文化共生推進アクションプラン」を策定し、これまでもお互いの文化を理解・尊重しながら国籍を超えて交流・活動し、誰でも暮らしやすいまちづくりを進めてきました。
アクションプラン策定から15年が経過し、外国人はますます増え、国籍も多様化するなど、区内の状況も変化していることから、多文化共生社会のさらなる発展を目指す施策の方向性を示すため「鶴見区多文化共生基本指針」を策定しました。
鶴見区は本指針に基づき、今後も 多文化共生社会のさらなる発展に向け、地域、事業者や団体のみなさまと連携して、施策を推進していきます。
【策定経緯】
鶴見区では、平成20年の「鶴見区多文化共生推進アクションプラン」「鶴見区多文化共生のまちづくり宣言」を経て、取組を続けてきましたが、在住外国人のさらなる増加や多国籍化などの環境の変化を踏まえ、令和3年度より区内に暮らす外国人の状況を把握するための調査を開始しました。
令和4・5年度の外国人意識調査では、支援機関・団体のほか、保育園や学校、医療機関や店舗などによる地域での外国人支援の姿や、在住外国人が生活での困りごとがある一方で、鶴見区に魅力を感じていることや地域との交流を望んでいることなども明らかになり、外国人の暮らしやすさを考えるうえでのポイントの把握につながりました。
調査以降も、有識者や関係機関、外国人区民の方などに、本指針に対して御意見をいただき、めざす姿や施策などの内容への反映のほか、策定後の展開へのアドバイスもいただいています。こうしたみなさまとのつながりこそ、これまで長きにわたって多文化共生に取り組んできた鶴見区の力です。
今後、ますます多文化共生の輪が地域全体に広がるよう、行政による取組はもちろんのこと、鶴見区に暮らし、働き、活動するみなさまとの連携を深めながら「国や文化のちがいを越え 誰もがいきいきと暮らすまち・つるみ」の実現を目指していきます。
鶴見区多文化共生基本指針(ダウンロード)
鶴見区多文化共生基本指針(概要版)(PDF:3,007KB)
鶴見区多文化共生基本指針(本体資料)(PDF:2,160KB)
便利な情報
外国人向け情報発信拠点-How to live in TSURUMI ward ーつるみ・くらし・じょうほう
多言語版 生活便利情報ーたげんごばん せいかつ べんり じょうほう
つるみ生活・防災マップ(外国語版)ーつるみ せいかつ・ぼうさい マップ(がいこくごばん)
「カタログポケット」でマップが見れます(多言語翻訳・音声読み上げ機能)ー「カタログポケット」でマップが みれます(たげんご ほんやく・よみあげ きのう)
鶴見国際交流ラウンジーつるみ こくさい こうりゅう ラウンジ(外部サイト)
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