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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官による来浜記念講演会を開催しました。

最終更新日 2022年11月11日

スイス・ジュネーブに本部を置く国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR)のトップであるフィリッポ・グランディ第11代国連難民高等弁務官が、来日に伴い横浜市を訪問されました。
この機会をとらえ、11月7日(月曜日)に市会議員及び市職員に向けた記念講演会を開催しました。グランディ氏からは、ウクライナ、ミャンマー、アフガニスタン、シリアなど世界中で避難を余儀なくされている人が1億人を超え、第二次世界大戦後最大となっている状況について説明があり、行政、民間セクター、市民など社会を構成する一人一人が難民への想いを寄せ続け、それぞれの立場で支援を継続してほしいとの訴えがありました。
また同氏は、緒方貞子 第8代国連難民高等弁務官の「日本は世界に開かれ、より脆弱な国や人々を助けられるようになってこそ、世界の大国となれる」という言葉を紹介し、港町である横浜に対して「閉ざすのではなく開くこと、内を見るのではなく外に目を向けることが役割だと思う」という期待の言葉を述べられました。
なお、横浜市会では、UNHCRに姉妹都市オデーサをはじめとするウクライナの方々への人道支援として、令和4年3月に義援金を贈呈しています。

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