最終更新日 2020年11月12日
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群馬県嬬恋村との交流
嬬恋村出身で横浜開港期に活躍した中居屋重兵衛氏(現在の横浜市中区本町2丁目で生糸商を経営)についての嬬恋村と横浜市での顕彰を契機に、中区は嬬恋村との友好交流を行ってきました。
平成28年2月12日、より一層の交流を図ることを目的に、群馬県嬬恋村と横浜市中区は友好交流協定を締結しました。
嬬恋村はどんなところ?
群馬県の西北部に位置し、東は長野原町・草津町に、西・南・北の三方は長野県に接しています。
村の東部を除く外周には、浅間山・湯の丸・吾妻山(四阿山)・白根山などの標高2,000メートル級の山々が連なり、日本の大分水嶺をなしています。
夏でも涼しく年間の平均気温は8度前後で、1日の温度差が大きいです。
特に気温・湿度は避暑に最適であり、最近では浅間高原一帯が一大別荘地としても脚光を浴びています。
中心的な産業は農業とサービス業で、農業ではキャベツを中心にした高原野菜の高冷地栽培が盛んであり、キャベツの村として有名です。
夏から秋にかけて生産・出荷されるキャベツの量は日本一を誇ります。
観光業を中心としたサービス業は雄大な景観や、温泉などの自然環境と軽井沢・草津温泉・志賀高原の中間に位置する好立地条件に恵まれ、近年では就業者数においても農業を上回る形で推移しています。
友好交流PRチラシ
横浜市中区と群馬県嬬恋村との友好交流(PDF:3,930KB)
横浜市記者発表資料
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