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「さくらの記憶」の作品紹介 その2
最終更新日 2020年2月5日
作品9
桜の材をお引取りいただいた、地域作業所「コスモス蒔田」の作品です。
木の枝をふくろうの止まり木に見立てたブローチが出来ました。こちらに掲載したブローチのほか、携帯ストラップもあります。1つ1つ模様も違って、とても素敵ですね。
作品10・作品11
太い枝は庭やベランダなども、皆様の生活の中で活用していただいています。置くだけで、雰囲気が出て、とても良いですね。
作品12
Iさんの作品は額縁と花瓶立てです。
桜の材は細かいものを彫るのには向いておらず、額縁の部分だけに利用したそうですが、中の作品もとても精巧です。花瓶立てもとてもしっかりしていて、区役所のカウンターで活躍しています。
この作品は区役所4階27番窓口で展示していますので、ご来庁の際にはぜひご覧になってください。
作品13
Iさんからまた作品のご提供をいただきました。3種類のミニテーブルと額縁、臼と杵のミニチュアオブジェです。
テーブルの縁や額縁にはは桜の幹が残されていて、とても味があります。
臼と杵のミニチュアはとてもかわいい作品になっています。
この作品は区役所6階執務室入口横の展示ケースに展示していますので、ご来庁の際にはぜひご覧になってください。
作品14
新川町K様からの作品です。
左の作品は、中間に棚板を掘り込み、植木鉢を置く台として使用されています。
右の作品は、上部に植木鉢が3分の1埋め込まれる様に穴をくりぬき、植木鉢をおさめて、植木鉢の後ろには竹でます組みにした飾りを設置して使用されています。
作品15
大岡小学校6年2組の作品です。
かわいいお手紙と一緒に区役所に作品を送ってくれました。
桜の枝先を使って草木染めをした布で写真入れを作っています。卒業前にみんなでおそろいの作品を作ったそうです。
『大岡川の「さくらの記憶」を残すとはどういうことか』という学習を行った上で、作品を作ってくれました。
作品16
旭区のH様の作品です。
桜の枝を使った靴べらと、靴べらを立てるスタンドです。
実際に足に触れる「へら」の部分は、すべりがよくなるように丁寧にやすりがけされ、とてもなめらかな手触りです。
この作品は区役所6階執務室入口横の展示ケースで展示していますので、ご来庁の際にはぜひご覧になってください。
作品17
南区にアトリエのある美術作家・竹村芳樹さんが、大岡川の桜の材を使って制作された作品「1・3・2」です。
こちらの作品は、神奈川県内最大の美術コンクールである神奈川県美術展・平面立体部門に入選しました。
(平成27年9月2日から9月13日まで、神奈川県民ホールで展示)
高さが80cmもある大きな作品で、材を乾かしたり、表面を滑らかにする加工に工夫をこらされたそうです。
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