みどりフォトニュース（令和5年度／2023年度）

災害時に備えた犬のしつけ方を学ぶ教室を開催しました。3月2日・9日の全2回で、おくだ動物病院の獣医師でしつけインストラクターの越久田(おくだ) 活子(ひろこ)先生を講師に招き、1回目（講義編）は緑区役所で、飼い主が災害に備えて準備することや心構え、犬の生態に基づいた基本的なしつけ方、災害発生時に必要となるしつけなど、多くの実例紹介を交えながらの講義が行われました。
2回目（実技編）は長坂谷公園との共催での実技編で、犬を伴った実技演習が行われました。しつけ方の基本である「アイコンタクト」「おすわり」「おいで」の練習や、発災時の生活を想定して「段ボールの上を歩く」「段ボールの中で食事」などの練習も行われました。
参加者からは、日頃からのしつけの大切さを学ぶことができ、災害時のことを考える良いきっかけになったという声が聞かれました。

下表の記録達成に伴い、2023年11月15日の緑区連合自治会長会にて「市民防災の日」緑区推進委員会委員長である佐藤区長から、十日市場団地連合自治会の川村会長へ市長感謝状を贈呈しました。

大規模災害が発生した被災地では、ペットに関するトラブルが生じたり、避難所で工夫しながらペットを飼育したりと、様々な出来事が起こっていました。　
講師は、支援等を通して被災地の状況を知る専門家である、人と動物の防災を考える市民ネットワーク、ＮＰＯ法人アナイス理事長の平井潤子さん。
座学とシミュレーションゲーム（ペットHUG※）で、飼い主がしておく準備と心構え、避難所の運営について一緒に考えました。
（※）ペットHUG：ペット飼育版「避難所（H）運営（U）ゲーム（G）」避難所でペットを飼育する上で、どのような配慮が必要か机上でイメージを膨らませる訓練です。

下表の記録達成に伴い、2023年4月19日の緑区連合自治会長会にて「市民防災の日」緑区推進委員会委員長である佐藤区長から、霧が丘連合自治会の塚田会長へ市長感謝状を贈呈しました。