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身体障害者補助犬のお仕事
最終更新日 2024年7月26日
身体障害者補助犬とは、身体障害者が同伴する補助犬(盲導犬、介助犬及び聴導犬)で、身体障害者の自立と社会参加に資するものとして、身体障害者補助犬法に基づき訓練・認定された犬をいいます。
身体障害者補助犬は、ペットとは異なり、国、地方公共団体、公共交通事業者、不特定多数の者が利用する施設の管理者等は、災害時に身体障害者が避難所などへ身体障害者補助犬を同伴(※)して避難した場合には、身体障害者補助犬を拒んではならないことが法律で定められています。
※「同伴」とは、身体障害者を介助することを目的に付き添う(同伴する)ことと同様に、身体障害者補助犬が身体障害者とともにいることを言います。
身体障害者補助犬は、盲導犬、聴導犬、介助犬に分けられます。
それぞれの補助犬のお仕事を紹介します。
盲導犬
目の不自由な方が行きたい時に行きたい場所へ出かけられるように、障害物を避けたり、段差や角を教えたり、一緒に電車やバスに乗ったりして、目の不自由な方が安全に移動するためのお手伝いをします。
聴導犬
家の中で音を教えるだけでなく、どこにでも同行して、耳の不自由な方々が災害や事故に巻き込まれる危険性を回避します。
介助犬
手や足の不自由な方の手や足の代わりになって、落とした物を拾う、物を持ってくる、ドアの開け閉め、身体を支える、スイッチの操作などを行います。
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